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ドル円は、90円割れを試す展開か、リバウンドか。
ドル円の1時間足チャートに、ボリンジャーバンドの±1σ、±2σをかけていますが、その様子はほとんどわからないくらい、時間軸を圧縮しています。日足で見ればよいのですが、トレードの単位を時間足としているので、そのまま時間軸を操作してみました。先週末からの円高の動きは、行き過ぎというほどでもないことがわかります。もちろん急落というにふさわしい角度ではありますが、90円割れを起こしているわけでもありませんし、まだまだ想定の範囲内といえます。とはいえ、多少の戻りが期待できる一ではありますので、雪崩が起きるのか、それともいったんリバウンドするのかを、株式市場の様子を見ながら判断していきたいと思います。ここまでの速度で下落すると、心理的には、リバウンド狙いに傾きがちですが、暴落が起きるとすると、そうした「通常の感覚」がもっとも危険になりますので、意識して、早めに非常事態に陥る必要があります。ボラティリティが高いときは、儲けるのも早いですが、破滅するのも早いです。できればリスクコントロール優先で相場に当たりたいところです。
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