何をするにも人が多くの要因を占めます。特に前に進めていくための動きができるかどうか、発想があるかどうかです。環境も左右しますが、環境を言い訳にしているうちはプロジェクトはうまく回りません。六割の状態でも前に進めてみることが大切です。完成度を求める、もしくは失敗を恐れるが故に一歩も前に進まないことは意外に多いことに気づきます。物事は最初からスムーズに進むことなどまずありません。また、最初から完成度100%というこ... ...続きを読む

次から次と（一般的には）面倒と思われるようなお金にもならない話が舞い込みます。一つ一つに向き合っていますが、避けては通れない自分の役割だと思って引き受けられることは引き受けることにしています。その事自体は何らストレスにはなりません。寧ろ多くを学ぶので感謝しています。もっとも、生活基盤が崩れないように調整をすることは意外にパワーが必要なことのようです。今ある基盤を崩れないようにすることが必要なのかどうかはわかりま... ...続きを読む

一面だけを見て判断しないといけないことが殆どなのですが、その判断をする際、どのような情報を得られたかということ、加えて自分の感覚的に違和感を感じないかということが重要です。情報は時に意図的に改竄されることかあります。人の手を介する時点で何かしらの意識や思惑というスパイスが加わります。その上で判断をするのですから、最後の最後は自分自身の感覚に頼ることも必要です。感覚に頼り過ぎると危ういと言われますし、確かに外れる... ...続きを読む

回りにいる人を見れば今の自分の心の状態が見えてきます。不安なときにはその不安につけこんで（同情するふりをして）あおる人や似たような発想の人が不思議と集まります。逆もしかり。調子のよい時はよい人同士が繋がりますし、調子に乗っていると、調子のよい人が集まります。この流れは震災以降かなり加速しているように感じます。「類は友を呼ぶ」は、自分だけではなく知り合いの関係でも起こっているようです。なるほどね、と納得することが... ...続きを読む

「5Aサイクル」ということが紹介されています。1.顧客の抱える問題の「認知」（Awareness）2.問題解決のための従来と異なる「アプローチ」（Approach）3.アイデアのスピーディな「実行」（Action）4.仮説と実行結果の差異に対する「分析」（Analysis）5.マーケットニーズに合わせた柔軟な「適応」（Adjustment）5つとも頭でわかっているつもりでも、実際に実行できている人は少ないのでは... ...続きを読む

「今あるものを勇気を持って手放せば、次のものが入ってくる。」「今あるものを勇気を持って手放さない限り、次のものは入ってこない。」というくだりがよく使われますが、ポジティブな表現に変えてみました（笑）でも、これ、本当にそうなんです。守るべきものがあり、それを守ることも立派なことですし、重要なことです。でも、何か新しいことをやろう！挑戦しよう！という人は、それでは事を成し得ません。何かを手放すことで、初めて新しいも... ...続きを読む

人を大切にする組織は強いですね。人はやる気があるかどうかで結果が左右されます。若ければ良い、経験があれば良い"だけ"というものでもありません。最後はやる気×人間性×と得手不得手。適材適所で信頼して任せることで組織は一回りも蓋周りも大きくなっていきます。また、若い人には功を焦らず、様々な失敗を含めて小さな成功経験を積んで、一回りも二回りも大きな"人"になってもらいたいです。若いときの失敗が多いと、"イザ"というと... ...続きを読む

学んだら生かす。生かすためには実行することが重要です。学んだだけでは結果は出ません。世に言う「成功」も「失敗」という結果、どちらも行動した人にのみ得られる特典です。致命的な失敗でなければ、見方を変えれば失敗も成功への過程にもなります。初めてやっていきなり成功すると言うことなど稀ですし、一発屋で終わることも多いです。なぜなら、何かトラブルが起こり、躓きそうになった時に、そういう経験が無いと簡単に心が折れてしまった... ...続きを読む

地域活動において、「できない」の連続の人は多いのではないでしょうか。できないをできる！に自分の発想を変えたい方にお勧めなのが、「地域活性プロデューサ人財塾」通称「木村塾」です。第一回は2012年12月22-23日、北海道の小樽で開催されましたが、第二回も2013年2月16-17日、小樽で開催されます。※小樽観光と一緒にぜひどうぞ！何かをできるようにしたかったら、まずはできない理由を整理しましょう。そこで、「やっ... ...続きを読む

首相官邸のfacebookページがスタートしました。この情報公開の流れは流れで評価すべきことと思います。本質的な情報の公開に結びつくかどうかは大きなポイントになりそうです。さすがに首相が今日のランチは・・・とはやらないでしょうけど。例えとしては不適当かもしれませんが、日本国内での放射能汚染の実態や今、まさに話題になっている除染問題など、政府としてどのように対策を講じていくのか？若干センシティブ話題ですが、尖閣問... ...続きを読む