今年後半から、大型の設備投資減税や補助金に期待していましたが、どうやら空振りっぽくなってきました。　設備投資の優遇措置は、やってもせいぜい１００％当年度償却くらい。これでは設備投資増えないですね。国内には老朽化した製造設備がたくさんあり、円安で国内製造業の競争力も上がってきているタイミングで、あと一押しあれば設備投資が一気に加速．．．と思ったのですが、残念です。　足元の機械受注も一進一退といった感じで、消費税上... ...続きを読む

昨日は東京ビックサイトで、日経ＩＲフェアがあり、セミナーに申し込んだら当選したので、聞きに行ってきました。後援者はみんかぶでも大明神として、いろんな意味でとても有名な方です。そう、武者さんです。相場予想では、見事なまでに外してくれることが多く（というかほとんど外れ）、大変貴重です。私も２０年ぶりの大相場が来る！という武者レポートが出てすぐ、手仕舞いしたら翌週から暴落ということがありました。まさに守護神です。　私... ...続きを読む

というタイトルのレポートが出ていましたので、ご紹介いたします。　http://www.nli-research.co.jp/report/nlri_report/2013/report130730.html　外国人が好む日本企業として、企業規模（時価総額）が大きくて流動性（売買回転率）が高い、そして海外売上高比率が高い銘柄とされています。さらに、時価総額が一定額以上、ＲＯＥが高い企業が条件になります。　ただし外... ...続きを読む

長らく低迷が続いている工作機械銘柄ですが、最近では中国需要減速でますます厳しくなってきました。　でも国内では、更新時期をとうに過ぎた２０年以上の機械がごろごろしています。経済産業省の調査でも分野によっては２０年以上のベテラン機械が４割に達しています。工作機械受注統計でも、４月以降、大きく受注が増えています。そして今冬までには投資減税が始まる予定ですので、景気回復と投資減税の波に乗るユーザも多いのではと期待してい... ...続きを読む

中国のＰＭＩ指数が発表されなくなりました。ＰＭＩは毎月発表される購買担当者の景気マインド指数で、景気先行指数として大変重要な指標です。　最近２ヶ月で急減速していたので、今月はとても発表できないレベルになったしまったのでしょう。というより、もともと信憑性に疑問がついていたので、うそでごまかしきれなくなったというのが本当かもしれません。シャドーバンキング問題も７,８月に山場を迎える気がしますし、高騰する不動産は今で... ...続きを読む

今日の発表で、上野のパンダが妊娠していない可能性が高いことが報道されました。ああ～残念と思っていたら、なぜか関連株？の精養軒と東天紅の株価が急落。どちらも１０％を超える下げで、精養軒はストップ安でした。2銘柄で今日だけで合計10億円以上が吹き飛びました。　う～ん、パンダ恐るべし!ここまで市場に影響を持つ人物も少ないでしょう。もしかして哺乳類、いや生物最強か？　シンシン自身はまったく興味ないことでしょうが．．．　　 ...続きを読む

アベノミクス効果で、余剰資金は不動産に向かうのでは、と思っていたら、都心のオフィス賃料は前年から２７％も上昇しているとのレポートを見つけました。　http://www.nli-research.co.jp/report/report/2013/06/repo1306-3.pdf　日本の景気回復と、中国経済の不調によって、これから外資系金融機関などが再び東京に戻ってくることを考えると、都心の、それも一等地の賃料は... ...続きを読む

これくらいの急落、想定の範囲さ．．．と、なみだ目になりながら言ってみる　中国のＧＤＰ統計が嘘っぱちで、ＰＭＩなど各指数が悪くなるのも分かっていたことなのに、大騒ぎしすぎの感があります。これまで急に上がりすぎだし、当然入るべき調整が急にきた、ということなのでしょう。　市場には資金が大量に供給されているし、これから追加で株価対策があると期待すれば、今は仕込みそこなった銘柄仕込むチャンスのような気がします。 ...続きを読む

今日は、ジムで仲良くなった方（男性ですが）と運動後、飲みに行きました。　あの先生キレイだね！とか、教え方上手だよね！とか、マニアックな話に花が咲いて、とても楽しかったです。　私の行っているジムでは、会員カード提示すると地域のお店の割引があり、今日のお店でも2割引になりました。健康＋ダイエットが目的のはず？のジム会員カードで、居酒屋2割引って．．．．とか思いましたが、よろこんで割引してもらいました。　ほかにも、カ... ...続きを読む

株価が上昇トレンドにあるときは、「出遅れ株」というものが出てきます。　　出遅れ株とは、その名の通り、株価上昇トレンドに乗れていない株のことです。　上昇トレンドの中期に差し掛かると、いままで載れていなかったぶん、出遅れを取り戻すように上昇する銘柄もあります。　株価上昇トレンドも中盤に差し掛かったところで、この出遅れ株に注目するのも面白いのではないでしょうか。　　ただ、なぜ出遅れているのか、その理由が重要です。　買... ...続きを読む

オイシックスというマザーズ上場の新興銘柄のチャートを添付しました。5月14日に5,220円と前日比190円安となった次の日15日にはストップ高で6,220まで上昇。このまま上昇か？と思ったら16日にはストップ安で5,220円に戻ってしまいました。　もはやここまでか？と思ったら17日には再び爆上げで6,220円のストップ高となりました。連続したストップ高、安は良くありますが、ストップ高とストップ安が交互に続くのは... ...続きを読む

今週号の日経ビジネスに、さわかみ投信の澤上氏がアベノミクスの効果に対するコメントを書いていました。要約すると、日本は先進国でもダントツの財政赤字を抱えながら、バラまきを増やすことになる。国の税収が40兆円のなかで、国債発行は40兆を超えている。そして、国債は日銀が大量に購入するという。日銀による国家財政ファイナンスとも言える非常に危険な道を歩んでいる。ただし、一気呵成に景気を回復させれば税収も増え、赤字国債発行... ...続きを読む

ＧＷはどこも盛況で、景気回復を感じさせる出足になっていますね。株のほうも、ＮＹが好調なので、連休明けも期待できそうです。ＧＷ中に新たに口座開設した人も多いと思いますし、ＧＷ明けに決算発表が相次ぎますが、予想より好決算が相次ぐと思いますので、しばらくは強い相場が続くのではないかと思います。　そんななかで、仕込んでおくべき銘柄を、自分なりにさがしてみました・新たに投資をはじめる方が買いやすい株　→ 名前が知られてい... ...続きを読む

日銀の驚くべき金融緩和の効果は、はたしてどれくらいのバブルを生むでしょうか?　なにしろ、マネーフローを２７０兆円に増やす（ＧＤＰの５０％）、新規発行国債の７割を日銀が買う、国債も日銀に持っていけば買い取ってくれるという、実に何でもアリ、の施策です。　ここまでやれば、じゃぶじゃぶに出回った資金が、株や不動産に注ぎ込まれる！と考えるのが自然でしょう。　これで株式投資をはじめる人が増えてくれば、バブルの好循環サイクル... ...続きを読む

みなさま、おひさしぶりです♪　今年に入って、あっという間に日経平均12000円を超えてしまいましたので、私は中期投資でホールドしていた株はほとんどすべて売り切っております。　そろそろ調整して、また仕込み時期が来るかな？と思っていたので、今回の日銀の金融緩和は全く予想外でした。今日は子供の入学式のため午前中は家にいたので株式板を見ていましたが、ものすごい勢いが画面から伝わってきました。しかしこれだけカネを市場に放... ...続きを読む

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。　昨年は年末に、予想外の爆上げでした。逆張りの私としては、絶好の投資回収（損切りとも言う）タイミングでした♪あまりにも急な上げでしたので、上がり始めたら買うと決めていた方は、タイミングを見計らうのが難しかったのではないでしょうか。毎日機動的に取引ができない私としては、今年も今まで通り、ＥＴＦを中心とした中長期逆張りで行こうと思います。当面のシナリオは下記を想定... ...続きを読む

１２月の上げはすごかったですね。日経平均が１万円行くかな、と思っていましたが、あっという間に超えてしまいました。逆張り派の私としては、売り、売りで忙しかったのですが、さすがに売った先からどんどん上がると、もうちょっと待った方が，，，という誘惑がわいてきました。それでもマイルールに従って売り続け、のどにつっかえていた塩漬け銘柄の損切りもできて、すっきりした気持ちで新年を迎えられます。　来年はどうしようか、除夜の鐘... ...続きを読む

中央アジア諸国、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタンは、旧ソ連からの独立を機に経済が急成長しています。リーマンショックの影響も受けず、毎年７％程度の成長率が続いています。東西の交通の要所で独自の文化を持ち、政治も安定、治安もよい国が多く、資源国が多く、教育水準も高く、古いがインフラも整っています。　これからの新興国投資対象として、ぜひとも候補に入れたいと思っていますが、良い投資... ...続きを読む

今年は株はもう終わりかと思っていましたが、最近は株価も好調で、飲み代かせぎができてうれしい限りです。毎年忘年会シーズンに株が上がってくれればありがたいんですね。　ただ、ここで一旦、株の保有を減らしておく方針です。　日本は10-12月もＧＤＰはマイナス成長になりそうですし、衆院選の結果によっては株式も波乱がおきそうです。欧州は金融危機こそ小康状態ですが、問題が解決したわけではなく、南欧の経済は悪化する一方です。中... ...続きを読む