今年の設備投資も期待薄になってきました

今年後半から、大型の設備投資減税や補助金に期待していましたが、どうやら空振りっぽくなってきました。

設備投資の優遇措置は、やってもせいぜい100%当年度償却くらい。
これでは設備投資増えないですね。
国内には老朽化した製造設備がたくさんあり、円安で国内製造業の競争力も上がってきているタイミングで、あと一押しあれば設備投資が一気に加速...と思ったのですが、残念です。

足元の機械受注も一進一退といった感じで、消費税上げ前の駆け込みはどうした?という感じです。

ただ、工作機械銘柄は少しづつ株価が回復しているので、今後設備投資が上向く兆候が出れば、一気に出遅れ分を取り戻すことも考えられます。

政策に期待して投資するのは、ホント難しいと、つくづく思いました。

2件のコメントがあります
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nyajaraさん、こんにちは。

原発問題に政府の弱腰、消費税上げ後の消費減など、設備投資には逆風が吹いていますね。
すべて解決しなくても、将来に対して明るい見通しを企業経営者が持つことができるようになれば、一気に設備投資も上向くと思うのですが、難しいです。
nyajyaraさん

こんばんにゃ~

 

安倍ちゃんへの支持率は60%を超えたものの、安倍ちゃんが公約した「放射線は完全にコントロールされている」は、「できない」と答えた人が70%を超えました。

 

海流、空気、地下水を完全にコントロールは現実的にはできません。海水に関しては、某テリビ局が検証をしたところ、港の囲いの外に放射能が流れ出ていました。

 

安倍ちゃんは誰かが書いた英文を読んだだけのような気がします。意志弱いな・・・オバマにもやられなければ良いのですが・・・

 

中国、韓国を主導に東京オリンピックをボイコットするという運動が起きなければ良いのですが・・・

 

まずは、東日本の被災地復興を望みます。

 

 

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