設備投資の優遇措置は、やってもせいぜい100%当年度償却くらい。
これでは設備投資増えないですね。
国内には老朽化した製造設備がたくさんあり、円安で国内製造業の競争力も上がってきているタイミングで、あと一押しあれば設備投資が一気に加速...と思ったのですが、残念です。
足元の機械受注も一進一退といった感じで、消費税上げ前の駆け込みはどうした?という感じです。
ただ、工作機械銘柄は少しづつ株価が回復しているので、今後設備投資が上向く兆候が出れば、一気に出遅れ分を取り戻すことも考えられます。
政策に期待して投資するのは、ホント難しいと、つくづく思いました。