CME日経先物は1万5325円まで上がってたけど日経先物は1万5250円ほどで始まる。海外勢がかなり前のめりな印象を受けるね。　今日のポイントは　ドル円が9月高値の100.61円を超えられるか100.61円を超えると、一気に5月の高値103.70円あたりが視野に。7月高値の101.25円もあるが、ダブルボトム形成であまり気にする抵抗ではない。　次に先物の動向。仕掛け的な大きな動きには注意が必要。そしてNT倍率の... ...続きを読む

息子、ただいま1歳9ヶ月。まだまだ片言しか喋れない。　うちは「パパ・ママ」ではなく「お父さん・お母さん」にしている。私がパパ・ママで育ち、年を取ってから恥ずかしかったから。　で、そんな息子が最近バナナのことを「ママ」と言う。「ボール」も「モーム」なので、「バナナ」が「ママ」になるのも分かる。母音はおおむね合っている。　おおむね合ってはいるんだけど、知らない人が聞いたら、なぜバナナが「ママ」なのか不思議に思う。夫... ...続きを読む

14年の上昇相場を前に11月下旬から12月上旬は最後の買い場になるかも知れない。これからの上昇局面ではNT倍率が低下していくため、割安なTOPIX銘柄を選ぶのがいいと思う。　「反落リスク」かつ「押し目買いに押し目なし」を踏まえ決算発表後に地合いの悪さや上方修正予想に届かずで、あるいはSELL THE FACT的に売られた銘柄もいいだろう。　くれぐれも個人比率の高い「割高」銘柄には手を出さないように。相場が反転し... ...続きを読む

で、ここから具体的な戦術について、　狙い目はアメリカの経済指標が良好で、量的緩和観測縮小の前倒し観測が強くなり、ダウが調整入りした時。　金融緩和継続の期待で買われいているので、期待が剥落すると売られるが、経済指標の結果が良好＝回復が力強いことは株価にはプラス材料。さらには量的緩和が縮小されても、まだ規模の問題、政策金利の引上げはまだまだ先なので金融緩和状態は続く。なので、そんなに時間を掛けることなく、反発してく... ...続きを読む

「アメリカの経済が力強く回復するまで金融緩和を継続」というのはFRBの基本方針としては、何ら変更はない。ましてや、公聴会前に声明文が発表になっていたからイエレン氏の公聴会自体にサプライズはない。　なのにNY株式市場が大きく反応したのは16000ドルを前にした仕掛け的な動きが強いようにも感じる。　イエレン氏が今の米国株価はPER15倍でバブルではないと言及。FEB首脳が資産株価にここまで踏み込んで発言することは珍... ...続きを読む

さてさてどうなる来週の日本株。　次期FRB議長のイエレン氏が木曜の公聴会で「アメリカの経済が一段と力強さを増すまで緩和策を維持する」と表明。金融緩和継続を好感し、思った以上に強く反応した世界の株式市場。　そして来週、米経済の回復の力強さを確認するうえできわめて重要な経済指標が数多く発表される。　11/20（水）22時半 小売売上高　　　　　　　　　  消費者物価指数　　　　      24時　 中古住宅販売件数... ...続きを読む

CME（シカゴ・マーカンタイル取引所）の通貨先物ポジション。　＜11月12日（火）時点＞※火曜日の数字が金曜夕方に発表になる（米時間）。　円ロング （買い）　    20,977枚　円ショート（売り）　116,084枚　----------------------------------------差し引き　　　　　  ▲95,701枚　　円ロングは円高、円ショートは円安を期待してのポジション。　円ショート、差... ...続きを読む

NYダウが続伸。15961ドル（＋85）、16000ドル目前。そろそろ調整するだろうと言われながら、イエレン効果もあり、日々史上最高値を更新中。　しかしさすがに16000ドルを超えた辺りで反落し、調整入りする可能性が高くなってきている。　というのも、ダウの週足チャートを見ると6週連続の陽線となっている。6週連続の陽線はめったに出現しない。リーマンショック後の大底から今日まで（4年8ヶ月）に6週以上の連続陽線はわ... ...続きを読む

「年内に5月高値更新か」的な記事がちらほら見られるようになってきたから、高値寸前の1万5500円位を上限に、短期筋が利食いしてきそうにも思う。　今週の仕掛けにかなりの資金をつぎ込んでいるので、5月高値の前に立ちはだかる相当量の売りを崩せるほどの手元資金はないのではないか。それに5月の上昇局面でかなり儲けているという事なので、尚更無理はしないだろうというのが皆の思う所。　しかし、ここで今日の先物の手口をみると昨日... ...続きを読む

今日も先物のボリュームが膨らむ。仕掛け的な動きは先物、為替ともになし。個別株では株価の急回復で証券会社の上げが目立つ。保険・不動産・海運なんかも元気。　さて本日の売買（１）日経レバETF　2000株＠9830円　→全株＠10180円　利食い＋70万　　　→1000円以上急騰した週末なので手仕舞い。今週は日経レバだけで760万の利益。　東電（2万株＠515円）は短期狙いだったけど（今日の終値556円）上値抵抗を抜... ...続きを読む

昨日、2.5倍候補銘柄（中長期）として紹介した7272ヤマハ発動機が早くも上値抵抗を上抜けた。　5月の急落以降6度にわたってトライしたが超えられなかった1530円近辺。今日はその1530円を超えて現在1565円。　年初来高値があの5月23日で1825円だが、ここから上は出来高がかなり少ないので、最早信用返済は気にする必要はないだろう。　次の目標は年初来高値の1825円。来年2月の通期決算発表で予想を上振れたら1... ...続きを読む

株、為替ともに久々の大相場だった今週。　私がここで火曜日9時台「先物に買い仕掛け」と書いた時はまだ1万4300円台だったけど、それも遠い過去のような今の株価。　日本株とドル円のこの上昇は火曜日から先物と為替で大きく買い仕掛けをしてきたマクロ系ヘッジファンド（短期筋）の存在が大きいけれど、ヘッジファンドが仕掛けるキッカケを作ったのは実は海外の長期マネー（欧州系の年金基金）の存在があったからこそだと私は思っている。... ...続きを読む

やっぱり100円、1万5000円を超えてきた。　週末に時間かけて検証して予想した通り（先週末の日記「需給悪化は本当か（その１～３）」参照）需給悪化なんて気にすることなかったね。　で、昨晩のイエレン氏の公聴会は経緯はロイターや日経に載っているのでチェック。経済ニュースサイトをこまめに確認する癖をつけよう！そして誰かの個人的な予想や見解ではなく、その根拠となっている事実を集める。　今日のポイントは「1万5000円超... ...続きを読む

日経電子版の夕方の記事に「株式相場を強気転換させた1000億円の買い注文」というタイトルで、今週の火曜日から買い仕掛けているマクロ系ヘッジファンドのことが紹介されている。遅い！もう火曜日から2日以上経っているし、初動から500円以上上昇している。市場はすでに短期的な過熱感を帯びているのに。　やはり投資は情報戦。早くに正しい情報を掴んだ者がより多く勝つ。　しかしながらネット上には誤情報が溢れてる。Yahooの掲示... ...続きを読む

今夜の公聴会前に100円を突破してしまった。　経済指標の発表とか要人発言とかあった訳ではなく、何にもない所を狙って、攻めに出てきた。かなりの防戦売りがあったはずなのに、難なく100円突破。　となると公聴会では100.61円を目指す可能性が出てくる。もし9月11日の高値100.61円付けたら、テクニカル的にはさらに上を目指すことになる。5月の高値103.73円や節目である105円。　明日窓を開けて1万5000円超... ...続きを読む

さきに書いた日記の今日の公聴会でイエレンが鷹になるかもという箇所に質問があったので、ここに書きます。　昨夜発表されたイエレン氏の声明文では、金融緩和継続の色合いが強いハト派的な内容だった。市場はそれに反応してドル売りになって一気に円高。　しかしながら今夜開かれる公聴会でイエレン氏から鷹派なコメントが出てくる可能性がある。　それは、今日あるのが「公聴会」という場だからこそ。金融緩和に反対をしている共和党議員からの... ...続きを読む

14時半ごろから先物に売りが目立ちはじめ　1万4820円くらいまで値を落とし、そこから反発して1万4876円で大引け（+309円）1万4800円の壁を超え、まさに理想な位置で終了。　今日の売買結果、（１）日経レバETF　6000株＠8885円→ 全株＠1万円　利食い＋669万円 　　  →後場入ったところの日記で書いた通り。（２）ファーストエスコ　200株＠4万円 → 150株＠72000円　利食い +480万... ...続きを読む

できるなら、今日は1万4800円の壁を越え1万4850円～1万4900円位で終わるのがいいね。さすがに、3日で900円高は警戒するレベル。5月の相場がフラッシュバックして、海外投資家もここからは新たに参入しづらい。　ここからはペースを落として、来週あたりで1万5000円を超えていく。できれば、そんなのがいいんだけど。　でも、仕掛けてきている短期筋は今晩のイエレン氏の公聴会を受けてのさらなる株高を期待し、勝負に出... ...続きを読む

7272 ヤマハ発動機　1518円（＋40円　＋2.71％）PER　15.4倍　ROE 2.54％　外国人　43.8％　浮動株　5.0％証金残　1.72倍（11/12）信用残　1.64倍（11/８）　2013年1-9月期の連結営業利益が前年同期比84.9％増の421億円ながら、2013年12月期の連結営業利益予想は550億円で据え置く。アナリスト予想下回り、強い動きにはならず。　5月の急落以降、実に6度にわたり... ...続きを読む