で、ここから具体的な戦術について、
狙い目はアメリカの経済指標が良好で、
量的緩和観測縮小の前倒し観測が強くなり、ダウが調整入りした時。
金融緩和継続の期待で買われいているので、期待が剥落すると売られるが、
経済指標の結果が良好=回復が力強いことは株価にはプラス材料。
さらには量的緩和が縮小されても、まだ規模の問題、
政策金利の引上げはまだまだ先なので金融緩和状態は続く。
なので、そんなに時間を掛けることなく、反発してくると思われる。
(調整期間は長くて2週間程度、下落幅は大きくても5~6%位)
月曜・火曜は値動きが良さそうなので、短期売買中心で。
水曜は様子見が無難。
木曜・金曜はダウが大きく下げれば、調整入りの可能性大で様子見。
来週、再来週は今週以上に重要な米経済指標が次々発表。
11/26 住宅着工件数
建設許可件数
中古住宅販売保留指数
11/27 耐久財受注
新規失業保険申請件数
ミシガン大消費者信頼感指数
12/3 ISM製造業指数
12/4 ADP雇用者数
12/6 雇用統計(これが一番大事)
そして雇用統計明けの週末にはSQが鎮座。
明日から暫く、12/13(金)のSQまでは(←13日の金曜日じゃないか)
ボラティリティの高い相場になるだろうから、
柔軟に対応できるよう現金比率を高くして臨みましょう。
さらに(その4)へ続く。