TIW藤根 靖晃さんのブログ

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    【大平洋金属】足元、ニッケル市況は会社前提を1ドル/ポンド…

    足元、ニッケル市況は会社前提を1ドル/ポンド強上回って推移 <株価は割安と判断する> LME(ロンドン金属取引所)ニッケル市況が上昇基調にあり、上方修正が期待できることや、11/3期のTIW予想PER8.5倍は割安と判断する。 <ニッケル市況の上昇の恩恵を享受> 11/3期上期(4-9月)の営業利益は118億円(前年同期比2.8倍)となった。為替の円高傾向によるデメリットがあったものの、販売数量増効... ...続きを読む

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    【ノリタケカンパニーリミテド】11/3期上期の業績発表/株…

    11/3期上期の業績発表/株価水準は妥当といえよう <株価水準妥当といえよう> 11/3期TIW予想PER25.4倍に割安感が無いものの、11/3期上期(4-9月)末実績PBR0.67倍など割安感があるため、現状の株価水準は妥当と判断する。 <収益改善> 11/3期上期の営業損益は20億円の黒字(前年同期比45億円改善)となった。為替の円高デメリットや販管費の増加などの減益要因を、増販効果と合理化効... ...続きを読む

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    【カルチュア・コンビニエンス・クラブ】2Qは9四半期ぶりに…

    2Qは9四半期ぶりに営業増益になった <11/3期TIW予想ROEは約16%> 11/3期2Q累計(4-9月)は減収減益になったが、2Q(7-9月)は前年同期比14%減収、同12%営業増益。営業増益になったのは9四半期ぶりである。事業売却や店舗閉鎖で売上高は大きく減少したが、販管費などコストも大きく下がっている。 3Q(10-12月)以降も利益面では改善傾向を予想している。11/3期TIW予想ROEは約... ...続きを読む

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    【オークマ】11/3期2Qは09/3期3Q以来7四半期…

    11/3期2Qは09/3期3Q以来7四半期ぶりの営業黒字を達成 <株価上昇を予想する> TIWでは株価上昇を予想する。その理由は、10/3期2Q(7-9月)を底に受注回復が続いており今後もアジアや北米を牽引役として持続する可能性が高いと見るため。決算説明会にて、新興国市場の開拓が進んでいることや同社の強みである高級機での受注拡大が中国で進んでいることが確認された。 <11/3期上期は業績、受注共に計画... ...続きを読む

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    【大日本住友製薬】ルラシドンのFDA承認で米国展開に目処

    ルラシドンのFDA承認で米国展開に目処 <ルラシドン発売の意義は大きい> 米国で開発を進めてきた統合失調症治療剤ルラシドンの成否と09年に約2,300億円を投じて買収したセプラコール社(現サノビオン社)の動向が焦点だが、前者は10年10月に米FDA(食品医薬品局)承認を取得、後者は計画通りの実績だ。サノビオン社はルラシドンの販路としても活用できそうだ。国内事業が主力製品の特許満了などにより低迷している中... ...続きを読む

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    【アマダ】11/3期売上計画を下方修正

    11/3期売上計画を下方修正 <市場平均並みの株価展開を予想する> TIWでは市場平均並みの株価展開を予想する。その理由は、受注は10/3期4Q(1-3月)で前年同期比プラスに転じて以降、回復が持続しているものの、12/3期TIW予想PERは25.2倍と指標面で割安感がないため。 <11/3期上期業績は計画を上回った> 11/3期上期業績は売上高752億円(前年同期比27%増)、営業利益1.4億円(... ...続きを読む

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    【大正製薬】業績に下げ止まりの兆候

    業績に下げ止まりの兆候 <第1類OTC医薬品に注力> OTC医薬品(市販薬)市場は前年割れの厳しい環境だが同社は第1類(毛髪用剤リアップなど薬剤師の説明を要する薬品)への注力が奏功し比較的堅調だ。長期低落傾向であったリポビタンシリーズも猛暑効果もあって久しぶりに前年同期を上回った。12/3期もコレステロール降下剤などの第1類の新製品が発売される見込みなので緩やかな回復基調と予想する。株価はこの様な状況を... ...続きを読む

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    【ケーヒン】通期計画を再度上方修正、新興国二輪部品が特に好…

    通期計画を再度上方修正、新興国二輪部品が特に好調 <足下の株価水準は評価不足と考える> 11/3期上期決算発表後に株価は大きく下落。通期計画上方修正が小幅であった、直後に為替が円高に振れた、などが嫌気された模様。株価下落により株価水準は11/3期TIW予想PERで8倍台にあるがTIWは評価不足と考える。その理由として、(1)1米ドル80円の円高前提でも下期に6%の営業利益率が見込める、(2)新興国での二... ...続きを読む

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    【ブラザー工業】11/3期会社計画を上方修正、配当予想も増額

    11/3期会社計画を上方修正、配当予想も増額 <株価上昇を予想する> TIWでは株価上昇を予想する。その理由は、(1)11/3期上期で為替影響を売上増で吸収できることが確認された、(2)主力のプリンティング&ソリューションズ、マシナリー&ソリューション(特に産業機器)共に円高下でもアジア向けの需要拡大などを下支えに今来期増収が続くと見る、(3)12/3期TIW予想PER11.5倍と割安感がある、など。 ... ...続きを読む

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    【コーセー】株価上昇には海外展開の加速が必要だろう

    株価上昇には海外展開の加速が必要だろう <株価の上値は重い展開を予想する> 株価の上値は重いだろう。その理由は、(1)高価格帯(5,000円以上)化粧品は国内化粧品市場を上回る前年同期比2%増収で推移しているが、業績回復に力強さが見られない、(2)海外展開の拡販に物足りなさを感じる、などによる。 <11/3期は会社計画線で着地しよう> 11/3期2Q累計(4-9月)は売上高850億円(前年同期比0.... ...続きを読む

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    【MonotaRO】10/12期会社計画を上方修正。11/…

    10/12期会社計画を上方修正。11/12期も業績拡大は持続すると予想 <株価上昇を予想する> TIWでは株価上昇を予想する。その理由は、足元では新規顧客獲得が持続し業績拡大の方向性が底堅い他、今後PB商品や輸入品の取扱い増加により、中期的には利益率の更なる改善が期待出来ると見ているため。指標面でも11/12期TIW予想PERは13.2倍と割高感のない水準と考える。 <10/12期会社計画を上方修正>... ...続きを読む

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    【大阪チタニウムテクノロジーズ】11/3期業績予想を下方…

    11/3期業績予想を下方修正するが、来期以降の業績見通しを継続 <株価水準は割安と言えよう> 11/3期の上期(4-9月)末実績PBR3.08倍は割高であるが、中計の目標営業利益を2年前倒し達成できる可能性が高いこと、業績が回復途中でありながら13/3期TIW予想営業利益率25%程度まで回復が見込めることなどを考慮すると現状の株価水準は割安と言えよう。 <11/3期上期決算発表> 11/3期の上期営業... ...続きを読む

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    【JSR】11/3期2Q累計決算はやや物足りない印象

    11/3期2Q累計決算はやや物足りない印象 <株価は反発力の鈍い展開を予想する> 11/3期業績は大幅回復、中期的にも拡大余地があると考えるため株価は上値余地があるだろう。しかし、足元で停滞気味のFPD材料は12月からの回復を見込むが、緩やかなものとなる可能性が高く、12/3期業績伸長の鈍化を予想することから、株価の反発力は鈍い展開となろう。 <S-SBRは中期的に拡大継続する見通し> エラストマー... ...続きを読む

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    【キヤノン】10/12期利益計画を上方修正。…

    10/12期利益計画を上方修正。円高下でも2桁の営業利益率を維持 <株価上昇を予想する> TIWでは株価上昇を予想する。円高による為替影響が懸念されたものの、結果はコスト抑制などの取り組みの方が勝り、TIW想定を上回る10/12期の利益計画上方修正となった。主力のオフィス事業のほかカメラ事業など需要は拡大基調が続いており、現在の株価は評価不足の感が強いと考える。 <円高下でも3四半期連続で11%台の... ...続きを読む

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    【ジーエス・ユアサ コーポレーション】11/3期2Q累計を…

    11/3期2Q累計を増額修正、通期も増額の可能性、中期的にも収益拡大基調 <中期的な収益拡大を評価> 株価は年初来安値圏から反発した水準である。好業績が見直されているだろう。TIW予想PERは市場平均を上回る水準だが、収益改善基調であり、中期計画目標の前倒し達成の可能性などを考慮すれば許容範囲と考える。アジア市場と車載用リチウムイオン電池事業が牽引する形で収益拡大基調という評価にも変更はない。 <11... ...続きを読む

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    【東京精密】受注好調で11/3期2Q累計見通しを増額修正、…

    受注好調で11/3期2Q累計見通しを増額修正、通期見通しも増額の可能性 <低PERに見直し余地、通期増額の可能性にも期待> 株価は反発力の鈍い展開である。半導体メーカーや自動車メーカーの設備投資動向に対する警戒感が影響しているだろう。しかし指標面で見れば、低PERに見直し余地があるだろう。中期的な成長シナリオに課題を残すものの、足元の収益は改善基調であり、通期業績見通しの増額の可能性に対する期待も考慮す... ...続きを読む

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    【エービーシー・マート】中期成長力は依然として高いと考える

    中期成長力は依然として高いと考える <株価の反発が続こう> 株価はしばらく反発基調が続くと予想する。これは、�@11/2期業績予想の下方修正が発表されたことで悪材料出尽くし感がある、�A夏場の既存店の不振は天候要因によるところが大きく同社の競争力そのものが低下した訳ではない、と考えるからである。国内や韓国での新規出店余力を勘案した場合、少なくとも向こう4〜5年は成長が続くとするTIWの見方に変更はない。... ...続きを読む

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    【イオンモール 】尖閣諸島問題による中国事業への影響は特段…

    尖閣諸島問題による中国事業への影響は特段ないもよう <株価にはやや割安感があるとの見方を継続> 現在、中国では北京と天津の2店舗を運営。尖閣諸島問題の影響が懸念されるところだが、郊外のSCのため特段の影響はないもよう。今後も着実な利益成長が期待されるとの見方に変わりなく、11/2期のTIW予想EV/EBITDA倍率8.0倍にはやや割安感があると考える。保有不動産の含み益も大きいとみられ、11/2期決算で... ...続きを読む

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    【ミツミ電機】8月に続き、再度の下方修正を発表。12/3期…

    8月に続き、再度の下方修正を発表。12/3期収益回復は限定的と思われる <株価は低調に推移しよう> 同社は14日に、11/3期に入り2度目の下方修正を発表した。実績PBR(10年6月末時点)は0.8倍台の水準にあり、株価は多少リバウンドする場面も予想されるが、現状では12/3期収益の大幅回復は見込みづらく、低調に推移しよう。 <11/3期は営業・経常赤字に転落へ> 同社は、アミューズメント関連製品が... ...続きを読む

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    【プロトコーポレーション】中古車関連情報事業の第一人者。イ…

    中古車関連情報事業の第一人者。インターネット・モバイルが収益拡大を牽引 <新規カバレッジを開始> 同社は、日本最大級の中古車登録数を誇る中古車情報誌「Goo」、インターネット(PC)・モバイルではクルマ・ポータルサイト「Goo-net、Goo クルマ情報」等を個人向けに提供。法人向けには、週刊オークション情報、自動車流通新聞などを提供している。9月にはスマートフォン向けに電子書籍サービス「Goo-Boo... ...続きを読む

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