TAROSSAさんのブログ一覧(2020年2月)

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    大手商社7社中5社が減益で2社は業績予想を下方修正

    大手商社7社の令和元年4~12月期連結決算(国際会計基準)が出そろい、米中貿易摩擦による世界的な経済停滞や、それに伴って資源価格が下落したことなどが響き、三菱商事、住友商事など5社が最終減益となったそうです。さらに、新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済の減速懸念が強まる中で、丸紅と双日が令和2年3月期の最終利益予想を下方修正したそうです。 7社のうち、伊藤忠商事が食料、住生活部門の好調で、最 ...続きを読む
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    ホンダが減益予想から一転して増益を見込みへ業績上方修正

    ホンダは7日、2020年3月期連結業績予想(国際会計基準)を上方修正し、営業利益は前年比0.5%増の7300億円となる見通しだそうです。従来は同5.0%減の6900億円でしたが、販売管理費などの削減が想定以上だったため、減益から一転して増益を見込むそうです。ただし、新型コロナウイルスによる肺炎拡大の影響は織り込んでいないとのことです。 修正後の営業利益予想は、リフィニティブが集計したアナリスト19 ...続きを読む
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    タカラバイオが新型肺炎の中国向け検査試薬を50倍に増産

    タカラバイオは新型コロナウイルスの検査試薬を大幅に増産するそうです。主力工場がある中国・大連市から安定供給の緊急要請を受け、生産量を従来比50倍の週25万検体分に増やしたそうです。武漢を含めた中国10都市にある検査キットメーカー30社に提供するそうです。感染拡大を背景に試薬は品不足に陥っており、増産と新たな製品の開発が急務になっているそうです。 タカラバイオはコロナウイルスの検査に用いる遺伝子関連 ...続きを読む
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    メルカリが売上高最高もスマホ決済の費用拡大で赤字141億円

    フリーマーケットアプリ運営のメルカリが6日発表した2019年12月中間連結決算は、純損益が141億円の赤字(前年同期は44億円の赤字)となったそうです。成長分野と位置付けるスマートフォン決済「メルペイ」で、利用者獲得のキャンペーンや加盟店開拓の費用がかさんだことや、米国向けサービスの拡大に伴う投資増も響き、赤字が膨らんだようです。 売上高は前年同期比38.7%増の329億円で、引き続き過去最高を更 ...続きを読む
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    井村屋が冷夏であずきバー、暖冬で肉まんの販売不振で減収減益

    井村屋グループは5日、2020年3月期の業績予想を下方修正すると発表したそうです。昨年の冷夏で主力商品「あずきバー」の販売が不振だったうえ、暖冬の影響で肉まん、あんまんの売り上げも落ちているためだそうです。売上高は28億円下げて440億円(前年比2.5%減)、純利益は7億円下げて5億円(同60.2%減)となる見通しで、増収増益とした当初予想から、一転して減収減益を見込むとのことです。 あずきバーシ ...続きを読む
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    DeNAがゲームの業績悪化で純損失501億円、業績予想出せず

    DeNAが5日発表した2019年4~12月期決算(国際会計基準)は、本業のもうけを示す営業損益が441億円の赤字(前年同期は85億円の黒字)、純損益は501億円の赤字(同80億円の黒字)だったそうです。ゲーム事業の業績や事業環境の悪化を踏まえ、ゲーム事業に関する「のれん代」やソフトウェアなどの減損損失507億円を計上し、大幅な赤字に転落したそうです。 売上高はゲーム事業の減収などが響いて、前年同期 ...続きを読む
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    5大銀行の決算は低金利が収益を圧迫し4社が減益

    三菱UFJフィナンシャル・グループなど大手銀行5グループの2019年4〜12月期連結決算が4日、出そろい、連結純利益の合計額は前年同期比15.3%減の1兆8592億円で、33.0%減の三菱UFJを含む4グループが減益だったそうです。長引く低金利が収益を一段と圧迫しているようです。 金利低下に伴って国内貸し出しの利ざやが縮小し、資金利益は全グループで減益ですが、ただ、本業のもうけを示す実質業務純益( ...続きを読む
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    ソニーがスマホ「多眼化」追い風で営業利益予想を上方修正

    ソニーは、2020年3月期の営業利益(米国会計基準)予想を前年比1.6%減の8800億円に上方修正したそうです。スマホ端末が複数のカメラを搭載する「多眼化」の傾向を受けてイメージセンサー(画像用半導体)が伸長し、ゲームやテレビの伸び悩みを補っているようです。 会見した十時裕樹・最高財務責任者(CFO)は「イメージセンサーの需要は引き続き旺盛」と説明し、生産能力の増強は予定通りで、設備はフル稼働を継 ...続きを読む
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    松屋フーズの純利益は客数・単価とも堅調で43%増

    松屋フーズホールディングスが3日発表した2019年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比43%増の26億円だったそうです。牛丼店「松屋」は期間限定商品「ごろごろ煮込みチキンカレー」などが好評で、既存店売上高は前年同期を上回り、人件費の上昇を補ったそうです。10月の消費増税の影響は「ほぼなかった」(同社)とのことです。 売上高は9%増の795億円で、松屋の既存店は前年同期比で客数が3%、客単価 ...続きを読む
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    パナソニックの売上高は米中貿易摩擦に車載も低迷続き5.4%減

    パナソニックが3日発表した令和元年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比5.4%減の5兆7556億円、本業のもうけを示す営業利益は17.8%減の2406億円だったそうです。米中貿易摩擦の影響で、中国などでの産業用の設備投資需要や自動車市況が低迷し、センサーや車載機器などの販売が振るわなかったようです。 最終利益は、半導体事業譲渡に伴う税率の変更などで2.6%増の1781億円だったそうです。 巨 ...続きを読む
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