TAROSSAさんのブログ

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タカラバイオが新型肺炎の中国向け検査試薬を50倍に増産

タカラバイオは新型コロナウイルスの検査試薬を大幅に増産するそうです。
主力工場がある中国・大連市から安定供給の緊急要請を受け、生産量を従来比50倍の週25万検体分に増やしたそうです。
武漢を含めた中国10都市にある検査キットメーカー30社に提供するそうです。
感染拡大を背景に試薬は品不足に陥っており、増産と新たな製品の開発が急務になっているそうです。

タカラバイオはコロナウイルスの検査に用いる遺伝子関連試薬ではアジア最大手で、世界でもシェア10位以内に入るそうです。
主力の大連工場は特別許可を得て、春節期間中も工場の稼働を続けており、担当者を100人体制に増員するとともに、操業時間を延ばし、生産量を50倍に増やしたそうです。

新型コロナウイルスの検査で一般的に使われる手法は「PCR検査」と呼ばれ、対象者の喉の粘膜などから検体を取り出し、試薬で遺伝子を増幅させることでウイルスがあるかを確認するそうです。
検査キットメーカーが試薬などをまとめて、検査機関などに提供するそうです。

増産に加え、迅速で簡便に検査できる試薬の開発も求められ、大連市からは「『より早く、性能がいい試薬がほしい』との要請が来た」(幹部)とのことです。
従来であれば採取した痰(たん)などから不純物を取り除く工程が必要だが、同社が開発中の技術では不要だそうです。
現在の検査方法では採取から結果がわかるまで5~6時間かかるとされていますが、新たな試薬が導入されれば検査時間の短縮につながる可能性がありそうです。

タカラバイオは新型コロナウイルスの検査で一般的に使われる遺伝子増幅技術の「PCR法」について米社とライセンス契約を結び、アジアで最初に導入したそうです。
中国の研究グループが2019年12月に新型コロナウイルスの検査方法を初めて英医学雑誌論文で発表した際も、タカラバイオの遺伝子増幅のための試薬が使われたそうです。

これで人を救うとともに、業績も良くなるといいですね。

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