不適切会計が問題となっている東芝は、問題調査にあたった第三者委員会の報告書の概要を発表し、第三者委は「経営トップを含めた組織的な関与があり、かつ意図的に『見かけ上の当期利益のかさ上げ』をする目的で行われた」と断じたそうです。また過去６年間にわたって税引き前損益で1518億円の下方修正を求める記述も盛り込まれたそうです。東芝は21日夕方に田中久雄社長が記者会見を開き、報告書を受領した上で同社長など経 ...続きを読む