そろそろ来るかと思った調整が入り、今日は下げるべくして下げた感じで、これで金曜は5週連続の下げとなり申した。 ただ今日の下げは、紐育ダウも日経も25日線を意識した位置までであり、ここで下げ止まるようなら今日は良き調整だったといずれ云えるかと存じまする。まずは今宵のダウが25日線まで戻すこと。ここを割り込むと双方二番底を探る展開になってしまうので、これが最初の関門でござりましょう。 今週は週足も陽線で... ...続きを読む

まさに気温も株価もうなぎのぼり…なんてベタなことを云ってる場合ではござらぬ。昨日の日記で、「￥13,420以上で寄って上昇が理想的」などと申したら、理想どころか寄りから25日線を越えて予想以上の爆上げ。先週末の終値から見ると今週3日で￥800近く上がっており、これではあまりにも短期間に上がり過ぎなのではと危惧してまする。 このまま75日線（￥13,686）も越えると長期的な上昇が見込めるものの、この3日間... ...続きを読む

昨晩の紐育が終盤盛り上がって引けた勢いそのままに日経は今日も続伸。拙者は良くて明日くらいに￥13,400と予想したのに、意外と勢いがあり、当面の目標近辺まで一日早く到達してしまったようでござる。 ただ手放しに喜んでもいられず、後場25日線（￥13,418）の目前まで来ると急に勢いを落とし、ローソク足は上髭つきで窓開き。やや天井を意識した動きになっておりまする。拙者も幸い今日は225miniのL1枚売却でき... ...続きを読む

週明け火曜日の日経平均は先週までの脆弱さが嘘のようで、後場に突如打って変って爆上げ。終わってみれば久々の大幅高でござった。 結局今日も先物主導のようで、やっぱり金曜の下げは余計だった、と申すかどうしても下げたかった大人の人達がいたようで、相変わらずいい迷惑な相場のようでござる。 ----------------------------------------------------------- ... ...続きを読む

拙者、何を隠そう麦酒好きでござる。我が国の麦酒業界は、長らく変化に乏しかったものの、ここに来て10年に一度の動きが出てきているようでござる。 写真後列は、所謂第3のビールでござる。今年6月、第3のビールが発泡酒の出荷量を抜くとのニュースがござった。その後、7月には万年4位だったサントリーが、サッポロを抜いて3位になる見込みとの報道も。 理由はいずれも価格。第3のビールはここ昨今品質が向上し、味の差が... ...続きを読む

2007年8月初旬、押し目と思い新日鐵をつい信用買い増してしまった拙者、同社の株価は拙者購入後、ずるずると下がっていき申した。（ここまではいつものお約束パターン…） 拙者は、お盆前の仕事追い込みと、8月15日から家族で海水浴を控えて忙しかったこともあり、（騰落レシオも80台だしそろそろ反転することでござろう。）と、結構楽天的に反転を信じておりました。 お盆に入ったが、依然株価は一進一退。朝方軟調なが... ...続きを読む

関東・東海が梅雨明けとなり、今日は猛暑。こういう日は、サッパリ味で、かつ栄養をつけられる料理をと思い、オレンジ・ページの料理本よりパクったのが今日の新作料理でござる。 ＜レシピ＞ 4～5人前 豚バラ肉 300g + 片栗粉 茄子　5～6本 レモン 1個（絞る） しょうゆ 大3 砂糖 小1 しょうがのしぼり汁 少々 茄子はピーラーで縞目に皮をむき、乱切りして素揚げにし、豚バラ肉スライス... ...続きを読む

今日は日経の脆さが如実に表れた一日。朝方こそ米国の強さを受けて大幅高で始まったものの、￥13,000の壁を越えられないと、後場はズルズル、またズルズル…と蟻地獄相場。結局予想外の大幅安。またもガッカリな一日でござりました。 今日の後場下げのアナリスト的な要因分析は以下のようかと。 ①市場は￥13,000を壁として意識した ②後場寄りが安く、一気に売りが膨らんだ ③三連休を控えて手仕舞い売りがかさ... ...続きを読む

「その昔、豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だったころ…」 拙者幼少時、こういったナレーションで始まる『仮面の忍者・赤影』という特撮テレビ番組がござりました。その中の白影役、故・牧藤吉殿の活躍に魅せられたのが拙者の忍者への憧れの始まりでござる。 白影殿は、「～でござる」という口調で話し、主役の赤影のことを「赤影殿」と呼び、時には子役の青影のことを諭し、巨大な凧に乗って参上したり、たち振る舞いがすべてにおいてカ... ...続きを読む

おかげさまでフレンズさまが20名を超えることとなり、皆さまのご厚情に対して、ここに改めて感謝申し上げまする。 思えば4月にみんかぶを始めた時は、こんな変な忍者キャラで、果たしてフレンズなんて出来るのでござろうかと不安な船出。その後何人か暖かく拙者のことをお迎え頂いたこと、本当にみんかぶの皆さまは良い方々ばかりなりと、ただただ感謝でござる。 ただ、拙者としてはもとよりあまりフレンズさまを増やすことには... ...続きを読む

名古屋駅のパスタ店にて。この料理は、某フレンズさまの日記にお邪魔して紹介したくらい、何しろ拙者お薦め。渡り蟹から良いダシが出て、トマトクリームソースとの相性バッチリ。海老もプリプリの食感で、大いに楽しめまする。 先般自分でも作ってみて、そこそこの味には仕上がったものの、やはりプロの味にはかなわない。拙者は、たぶん月一ペースで通ってまする。（＾＾） え？今日は相場の話はどうしたのかと？あまりにも酷い動... ...続きを読む

客先訪問のあと、遅くまで接待だったため日記を書く時間なく、指標のみでござる。 ----------------------------------------------------------- [日経平均 7/14(月)の指標] 株価：￥13,010.16（▼29.53） 25日線乖離率：▼4.75％ 騰落レシオ：70.94 RSI：13.5 サイコロジカル：3勝9敗 今日も大人の殴... ...続きを読む

久々の拙者回想シリーズでござる。これは、拙者の過去の株取引における失敗談や苦い思い出、さらには反省談（…おいおい、そんなのばっかやん…）をまとめたものでござる。もし拙者のアホ話にご興味ある方は、日記タグ一覧の「回想」からご一読され、笑って頂ければ幸いにござる。 今回は信用取引を始めた話。2007年春、前年来下げ相場で買い向かってことごとく失敗していた拙者は、考え方を改めてみた。 上がり続ける株はない... ...続きを読む

皆さまお待ちかねの週末恒例拙者料理（え？誰も待ってない…？）、今週は中華でござる。（＾＾；） 味付けは、塩、こしょう、鶏がらスープの素。注意する点は卵に下味をつける（同様に塩コショウ鶏がらスープの素、牛乳を少々）ことと、先に卵を焼いて半熟のオムレツ状にしておくこと。今回はちょっと失敗していり卵になってしまい申したが、これはご愛敬。 豚バラ肉をごま油で炒め、きくらげとニラ、卵をまぜあわせて味付けすると... ...続きを読む

SQ値￥13,155とまずまずだったものの、その後の日経は大人の殴り合い。￥13,000を挟んで、売り手と買い手が方向感に乏しい上げ下げに終始した一日でござりました。 拙者はそんなどさくさに紛れて、高値掴みしていた225miniの買い玉をナンピンして損切り。その後夕場で売り玉をすずめの涙で利確し買い転換。結局￥13,055のL1枚のみという身軽に変身致した次第。来週は損切りした分を取り戻す所存でござる。 ... ...続きを読む

今日7月10日は納豆の日。朝のオープニング・ベルにて、解説者の山田氏が、「粘りを見せて欲しい」という、どう見積もっても絶望的なコメントをしていたものの、実際見事な粘りを見せてくれたようでござる。 昨晩の米国ダウは＄200を超える大幅失速で年初来安値更新。誰がどう考えても今日は日経平均￥13,000割れは避けられぬと思われた。昨日の日記で、「騰落レシオが60台なので上昇期待」と云ってしまったことを後悔したも... ...続きを読む

米国ダウ久々の上昇、原油価格の下落、円安傾向と外的要因が揃い、昨日の強硬売りの買い戻しもあったのか、前場の日経は大幅上昇。ところが後場は、中東情勢だの円高だので、あっという間に息切れし大幅失速。終わってみれば前日比△￥19という申し訳程度のプラス引けという、なんとも忙しい相場でござりました。 せっかく前場は盛り上がっていたのに…拙者も何も出来ずガッカリの一日。 （嗚呼、後場なんてなければ良かったのに…）... ...続きを読む

なんとも酷い一日でござりました。今日の下げは何だったののか。と申すより、じゃあいったい昨日の上げはなんだったのか、と云いたくなってしまいまする。 拙者予想では、今日は売られ過ぎ指標から￥13,600どころの戻り高値を試す展開になるかと思ったものの、期待は見事に裏切られ、大幅反落。一気に￥13,000の節目まで下げてしまうという大変荒い展開。どうもきまぐれな大口投資家の術中に嵌ってしまった感じでござる。 ... ...続きを読む

今日の日経平均は、後場俄然反発し、実に6月18日以来13営業日ぶりの上昇。振り返れば、こんなに長いこと下げ続けたのかと、驚くことしきりなり。 これで昨日の日記にて申し上げた、拙者パターン①（￥13,600～900で戻り高値を試す展開）が現実味を帯びてきたように思いまする。 実は今日の前場、わけあってひとつ動きの悪い銘柄を損切りしてしまった。そう、勘の良い方はもうおわかりでござろう。拙者損切りの法則で... ...続きを読む

今週の展開について、拙者なりの見通しでござる。 パターン①　月曜より反発。戻り高値を試す展開。 　⇒日経平均￥13,600～900が目標値。 パターン②　どこかで￥13,000（またはそれ以下）まで出来高を伴ってドカンと下げる。 　⇒その後本格反発か。 　 ①の場合、条件としては月曜に￥13,289（金曜の高値）より高い値をつけ、できれば終値で下回らないこと。この場合、一旦￥13,6... ...続きを読む