kabukabumanさんのブログ
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今日の雑感
日銀さんには、今回もすっかり騙されましたが
一昨年10月の追加緩和時とは違い
持ち株の含み益が増えたので、アベクロさんには心から感謝致しております!o(`ω´*)oフン!!!
これで、取り敢えず、年初来のドタバタ劇は第一幕を閉じると思いますが
今後も米国や中国の経済指標に一喜一憂する相場環境が変わる訳ではなく
事あるごとに、リスク回避の円買いが起こり易い状況は続くと考えています。
また今回の場合はマイナス金利の導入ということなので
「円安・株高」が何時まで続くか甚だ疑問ですが
日銀の追加緩和に、今夜の欧米市場がどの様な反応を見せるかで
その賞味期限が決まる様な気がします。(案外短いかもですね^^;)
のっくさん こんばんは。
>結局実態経済が良くなりそうなニュースが出るのが株価にとって
一番のようですね
私もそう思います。
特に米中の経済指標に、先行きの明るさが見えることが
株価にとっては、何よりのカンフル剤になる様な気がします。
もう暫く我慢の時が続きそうですね
musashiさん お疲れさまです。
今日は売買に参加せず、株価も殆ど見ていません。
不動産やその他金融が今日も上がることは予測出来ましたが
以前の金融緩和とは異なり、その効果に疑問がある以上
高値を追い掛けるのは止めて置きます。
それより持ち株が上昇してくれただけで御の字です
ところで、黒田さんはバーナンキ流の大胆な金融政策を行い
日銀の決意を世界に知らしめたことは、日本市場にとって
強い追い風になったと思います。
これで世界中の投資家が、東京市場を向かざるを得なくなったでしょう。
しかし世界の市場が不安定なうちは
日本株が独歩高を演じるのは難しいと考えています。
まだ持ち株の利益確定はしていませんが
銘柄の入れ替えや、短期投資を含めた今後の投資戦略については
NY市場が下げ止まるかどうかを確認した上で決めようと思います。
因みに政府の株価目標は、日経平均19300円。
日銀のドル円目標は125円だという報道もありますが
もしそれが事実なら
政府に、強力な経済対策を打ち出す覚悟があるからに違いありません。
個人的には、少なくとも30兆円規模の経済対策を期待しており
もしそれが現実になれば、長期投資に踏み切るつもりです。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5090.html
何れにしても日銀が苦渋の決断をした以上
政府が強力な援護射撃を行うのは当然ですから
万一失望させられる様なことになれば、私は「売り屋」に転向します
musashiさん おはようございます。
とはいってもまだ真夜中ですが
睡眠障害の早朝覚醒かも知れません
ところでアルゴの件ですが
2010年に東証が導入したアローヘッドは、昨年バージョンアップされ
速度が一段とアップしている様です。
しかし、こればかりはどうしようもないので
アルゴリズム取引を逆に利用する方法を考えるか
そういう銘柄を避けるしか対処法がありません。
既にご存知かも知れませんが、実例を探してみました。
http://official.kabu-blo.com/detail.php?blog_id=32
(これは違法ですが^^)➡伏字は「s」と「m」です
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2105
日銀がマイナス金利を検討中という報道が流れた直後の乱高下について
http://earningmoney.hatenablog.com/entry/2016/01/28/001353
因みに、アルゴの存在が疑われるケースは、頻繁に現れる見せ板ですが
板と歩み値を監視しておけば概ね分かります。
スキャルピングで利ザヤを稼ぐには、こうした銘柄をリストアップし
突如出来高が増えた時が、急ぎ働きのチャンスかも知れません。
しかし最も無難な方法は、中長期投資だと思いますが
早く安心して長期投資が出来る地合いになって欲しいものです。
たか○さん お疲れさまです。
サッカーの大逆転劇は、一部始終TVで観戦していましたが
とにかく、久しぶりに気分が超スッキリしました Ψ( ̄〇 ̄)Ψ バンザーイ
ただ、韓国のメディアは、まだ通算成績では上回っていると報じたそうで
その往生際の悪さには、少々ムカ付いています。
日本なら、決勝で負けてもオリンピック出場を果たした選手を
拍手で暖かく向かい入れる筈ですが
韓国では、選手が帰国すると
空港で罵声を浴びせられることがあるそうです。
隣国のことを悪く言いたくはありませんが
私はそういう国民性を好きにはなれません。
思惑さん お疲れさまです。
解かり易い説明有難うございます。
個人的には、今年の米国経済が世界経済を牽引出来るのかという
少々不安めいた気持ちがあり
今後も、米・中の経済指標に一喜一憂する相場が続くだろうと考えています。
また、日銀のマイナス金利導入や
3月にECBが追加緩和に踏み切ると予想されていることなどから
米国以外の先進国にとっても、今年は正念場の年だと思います。
あくまでも推測ですが、米国経済が幾ら孤軍奮闘しても
その他の先進国経済が持ち直さない限り
米国の景気もピークアウトするのではないかと、大変危惧しています。
musashiさん お疲れ様です。
黒田さんの苦渋の決断は止むを得なかったと思いますが
マイナス金利導入までの流れを振り返ると
何となく、金融緩和の限界が見え始めた様な気がしています。
無論今後の政策を見極めるまでは何とも言えませんが
海外では、アベノミクスではなく
クロノミクスだという声も上がっているそうで
どう考えても日本政府に対する嫌味にしか聞こえません。
そうした不信感を払拭するためにも
参院選対策だと言われ様が、ここは大胆な経済政策に期待したいと思います。
ところで今回のマイナス金利導入は
長く病んでいる日本経済を、劇薬を使って治そうとした様なものです。
つまり効果が現れれば治癒する可能性がある代わりに
効かなかった場合は、副作用だけが残る。そんな印象を持っています。
ですから、円安誘導以外、過去の量的・質的緩和とは
若干異質なものだと考えています。
そう考えると、海外勢が目を瞑って日本株を買い始めるとは思えず
政策や景気動向を見据えた上で、最終的に判断する様な気がします。
そのためにも、クロノミクスなどと揶揄される様ではお先真っ暗なので
崖っぷちに立たされたアベノミクスの大逆襲に期待しています。
にゃんさん お疲れさまです(*^^*)
今後の株価は、市場が米国の年内利上げを何処まで織り込んだか
或いは織り込もうとしているかで変わると思います。
全く織り込んでいなければ、にゃんさんが仰る様に
3月の利上げが株価下落の要因になるかも知れません。
ただそうだとすれば、年初から大暴落した説明が付かないので
個人的には、ある程度織り込んだのではないかと推察しました。
その場合は、利上げの先送りが投資家の不安材料になると考えています。
しかし「織り込み済み」という言葉は非常に便利な言葉なので
殆どの場合、蓋を開けてみるまで結果は分かりません。
なので、私も確信はないんです(^^;
少なくとも米国の景気が腰折れすると、やはり株は売られる。。。
今世界経済が置かれている状況を考えると、そんな気がします。
ここでグローバルマクロ的な見地に立って相場の世界を俯瞰してみます。いらぬお世話だと思いつつも?
世界恐慌以来のサブプライム問題に対処するためにバーナンキ議長はQE123と矢継ぎ早に恐慌回避策を打って出た時期が、金融相場です。
2013年5月にテーパリングを発表したときが、業績相場への移行にあたる象徴的な出来事になります。
2015年8月に9月利上げが予想された時からが、逆金融相場の始まりであり、12月実施1月暴落となり今後の利上げが可能かを点検する時期となっているのが現状です。
年4回も利上げが可能な経済情勢なのか、年2回なのか、はたまたリセッション入りで、逆業績相場へ突入するのかを注視すべき時期となっています。(アップルの業績にかげりが見られる)
米国リセッション入りとなれば、どのように日銀が金融緩和を打ち出そうと円高の流れが止まらなくなります。
ここから先は、あまりにも暗い話となるので止めておきます。
来週からは、決算発表で一喜一憂する時期となりますので、みなさんのご活躍をお祈りします。
年末にニュースなどを見ると、米国の利上げによる株価暴落説が多々あり、私はノーポジにしました。
実際に、1月には日経2万円から16000円へ大暴落しました。
大暴落の予想は当たりましたね(^^;
3月に米国の利上げがあれば、大暴落を予想されているニュースのコラム記事や、ベテラン投資家さん達のブログをよく目にします。
カブさんの『3月に米国の利上げがなければ最悪』が疑問でした。
日経のマイナス金利の導入で、短期的な上昇説もあり、悩ましいです。
メガバンクやゆうちょへ投資されていた方は気の毒ですね(^^;
musashiさん こんばんは。
レスが遅くなり申し訳ありません。
>経済の潤滑にはお金を消費に回らないと経済は円滑に回らないんだと
改めて思いました
仰る通りだと思います。
しかも、消費だけでなく、個人投資が活発になることも
お金が市場に流出することになり、同様の経済効果があると思います。
しかし、現実は長いデフレ不況の影響でしょうか
若い人ほど節約志向が高く、無駄遣いをしなくなった様な気がします。
またそういう世代の人達が、最も消費の多い年代になりつつあることも
日本の消費が伸びない理由の一つではないかと感じることがあります。
ただこうした傾向は、デフレ不況を経験しなくても
経済が成熟化した先進国には共通した現象かも知れません。
つまり、蓄えられたお金が産業の発展に向かわず、金融ビジネスへ向かう。
そしてふと気付けば、ニートが溢れる落ちぶれた経済大国?になっている。
日本もそうですが、概ねその様な経過を辿るのではないでしょうか。
そこで市場にお金が回り易くするために
マイナス金利を導入した意味は良く分かります。
ただそれで、銀行がより低い金利でお金を貸すかどうか?
或いは、僅かに金利が下がったからといって
お金を借りる企業や個人が増えるかどうか?
これはやってみないと分からないことで、成功する保証は全く無いと思います。
それよりも、私は追い詰められた政府・日銀を目の当たりにした様な気がして
アベノミクスが海外でどの様な再評価を受けるのか
そちらの方が心配です。
但し、年初来の株安を止める効果は充分あったと思いますので
今度は政府が、異次元的な経済政策を打ち出す番だと考えています。
それが無ければ、アベノミクスは完全に終わります。
因みに、個人のタンス預金が投資に回るだけでも
その経済効果は計り知れません。
それだけに、私は証券優遇税制の復活を強く望んでいます。
にゃんさん こんばんは。
レスが遅くなり申し訳ありません。
>3月に米の利上げ→またも大暴落になるのでは??
国債の金利の上昇→株価の下落ですよね
仰ることは良く解かります。
ただ、一般的に景気が悪くなると投資家はハイリスクの株を売って
ローリスクの国債に乗り換えるのが普通だと思います。
ですから、利上げが先延ばしされるということは
景気の先行きに対する不安から、株が売られるのではないかと考えました。
一般的に、利上げによって一時株価が下落しても
景気が順調に回復すれば、再び株価は上昇に転じる筈です。
しかし今回の米国の場合は、利上げに踏み切ったタイミングが
中国の景気後退や先進国経済が低迷している時期だったため
投資家の間には
米国だけで世界経済を牽引出来るのかという、強い不安があったと思います。
しかも、年4回の利上げ観測が流れたことで、投資家の不安が高まり
そこに付け込んだヘッジファンドの売り崩しで
米国株は想定以上のスピードで暴落する結果になりました。
さらに、年4回の利上げを市場が織り込み、株価の下落が止まったとしても
そこで利上げが見送られると、今度は景気の先行きに対する不安感が台頭し
株が売られるという悪循環に陥る可能性が高いと考えています。
ですから、2~3月の経済指標に特別問題が無ければ
FRBが3月に利上げをする可能性は高かったと推察していますが
今回、日銀がマイナス金利を導入したことで
利上げの判断が難しくなったと思います。
何と言っても、日本と中国は米国に続く経済大国なので
円安、元安は米国経済にとってダブルパンチですから。
それから「万一3月のFOMCで利上げが見送られたら最悪です」と書いたのは
折角ドル円相場が円安に傾いても、米国の利上げペースが遅いとなれば
再びドルが売られ易い状況が考えられるという意味も含んでいます。
文章力が足りず、申し訳ありません<(_ _)>
(追伸)
たか○さんへ!
解かり易く解説して頂き有難うございましたm(_ _)m
にゃん7さん
わたくしが思うに 株価を決める最も重要なポイントは意識だと思います。
利上げ→新興国通貨の下落→円高 の流れは一瞬です。意識が改善すれば相場も回復する。しかし 利上げ延期→世界経済が依然悪い方向へ向かっているという意識→比較的安全資産の円買い+原油供給過多意識の再燃で原油暴落
こっちの方がやばいし、異常事態の継続ってことだと思います。こっちだとマイナスイメージ継続です。
通常に戻すための痛み 異常状態を続ける痛み この違いかと。
どっちの道を行っても一回株価が押す必要がありそうなのが相場の難しいところかもしれませんね。
昨日は、各銘柄にとって明暗分かれる株式市場となりました。
しばらくは、強弱観の対立が激しい展開が予想されます。
今後もロケット砲のような銘柄をご紹介いただきたくよろしくお願いします。