kabukabumanさんのブログ
日経平均19000円台の維持は困難か
地合いが良いので決算期待の新興株が買われ始めた様ですね。
逆に決算に不安が残る銘柄は相変わらず蚊帳の外で明暗が分かれている様に感じます。
郵政GPが上場を終え株価が定着すれば、郵政離脱組の資金が
再び新興銘柄に戻るのではないかと期待して、来月から少し物色してみようと考えています。
ただ個人的に今年のトレードは9割以上終了の予定で
ここから先は材料株への短期投資に集中するつもりです。
因みに現在11銘柄保有中ですが、大半は長期銘柄なので
今のところ余程地合いが悪化しない限り、年内の利確は考えていません。
<保有銘柄:投資金額順> (平均取得価格)
①3901マークラインズ(2600円)
②5332TOTO(2620円)
③8111ゴールドウィン(4600円)
④3653モルフォ(3100円)
⑤2749JP H.D(328円)
⑥6479ミネベア(1350円)
⑦6472NTN(535円)
⑧6471日本精工(1240円)
⑨7956ピジョン(2795円)
⑩5381Mipox(368円)
⑪4585UMNファーマ(1690円)
さて話は変わりますが、G.Sの先物オプション手口を見ると
今のところ日銀の追加緩和は想定しておらず
追加緩和が無ければ、年内19000円台を維持するのは難しいと判断している様です。
つまり日本株に対する先行き評価は、せいぜいニュートラルという印象を受けます。
また5兆円程度の補正予算は既に織り込み済みと考えています。
これが個人的に2015年の相場はほぼ終了と決めた理由の一つですが
万一黒田バズーカが再び炸裂することがあれば、その時は一勝負挑みたいと思います。
何しろ去年の借りを返さないと気が済まないもので (^^♪
musashiXPさん こんにちは。
日経平均が19000円台を維持するためには
やはり海外勢の買いが必要だと思いますが
追加緩和がなければ、その期待は実現しないと思います。
しかもmusashiさんのご意見と同じく
持ち駒の少ない日銀としては、サプライズ感の無い追加緩和は避けたい筈なので
少なくとも10~11月はないだろうと考えています。
また個人的には郵政GP上場後の相場環境を見極めたいという気持ちが強いため
もう暫く様子見に徹するつもりです。
ところで最近のお天気は連日秋晴れのポカポカ陽気
株価もまずまずの穏やかな日が続いています。
こういう時はトレードなどせずに、持ち株を放置熟成させながら
色付いた樹木を眺めてのんびり過ごすのが一番だと思います
出来れば紅葉に囲まれた山奥の露天風呂にゆっくり浸かりたい気分です^^