kabukabumanさんのブログ
失敗が生み出す新しい相場格言 (^_^;)
皆さん良くご存知の様に「売りは早かれ、買いは遅かれ」という相場格言があります。
つまり「買い」はじっくり待てばチャンスは幾らでも訪れるが
「売り」は、一瞬のチャンスを逃すと、折角の利益が吹き飛んでしまう恐れがある。
まあざっくりこの様な理解で良いのではないでしょうか。
因みに売買の結果が不調な時は、しばしばその逆をやっていて
「もう少し押しそうだけどまあいいや!」・・・と早めに買ってしまうことが多く
当然その先に待ち受けているのは8~9割の確率で「損切り」という訳です。
無論、中長期投資のつもりで買った銘柄を、直ぐに損切るにはかなりの決断力を要します。
①「売った途端上がる様な気がする」(これは全てのケースに共通する投資家心理です)
②「長期なんだから、もっと下げればナンピンするだけ」(単なる言い訳^^)
③「どうせ長期だからナンクルナイサー!」(最も危険な「能天気型」)
こうした投資家心理は、全て悪魔の甘い囁きが原因なので
誘惑に負けない方が、経験的にしばしば良い結果に繋がると思います。
私が7月以降不振に陥った主な理由は、郵政関連株の様に買いが早過ぎたことや
あまりにもあっさり損切りしたことで
特に需給を軽視して買った銘柄は殆ど全滅でした (^_^;)ハズイ
まあ反省だけなら猿でも出来ますからこの辺にして置きますが
最近の不振から学んだ株式格言と株式川柳を一つずつ披露させて頂きます。
<先回りを急ぐとしばしば失敗するという格言> *前半分は「早耳の早倒れ」と同じ意味です
「買いも早過ぎ、売りも早過ぎ」 うっ(*´>д<)
<衝動買いと損切りは表裏一体であるという意味の株式川柳>
「買い急ぎ 不安に駆られ 売り急ぐ」 (_ _*)アリャリャ!
米国の利上げ絡みで、まだまだ難しい相場が続きそうですね。
但し今年後半~終盤を制することが出来れば来年も大丈夫だと思います。
皆様方のご健闘をお祈りします。
最後にもう一つ新しい相場格言です「人の失敗見て我が振り直せ!」(〃_ _)σ∥ワカリマシタ
rotusさん おはようございます!
仰る通り短期暴騰銘柄の初押しを狙うのは効率の良い戦術だと思います。
一般的には高値から三分の一押し辺りが最もチャンスだと言われますが
ファンダの伴わないケースが多く、ギャンブル色が強くなるのが難点ですね。
・・・と言いながら、私も短期暴騰銘柄は極力監視していますが
上手くin出来たことはあまりありません。
ただ眺めている時は簡単に上がりますが、買うと滅多に上がらない。
つくずく株は難しいと感じます