流石にNY市場も東京市場も暫く高値警戒感が強まりそうですね。
株価が急騰した途端に日経平均年内18000円説が再び浮上していますが
相場はなかなか大方の予想通りに動いてはくれません。
投資家心理に警戒感が強まれば心理戦を仕掛けられ易い環境だけにあまり楽観視出来ませんね。
日経平均のPERは16.28倍(EPSは1035.77円と横ばい状態)まで上昇しており
海外勢の目安だと云われる16倍を超えているのが少々気掛かりです。
今日は買いか売りかの判断が難しい一日になりそうです。
因みに米中間選挙で共和党が勝利すればエネルギー政策に注目が集まるとの思惑から
石炭関連株が見直されている様ですね。