kabukabumanさんのブログ
2014年度下期想定為替レート(調査済みの主要企業から抜粋)
今日の日経平均株価、予想はしていましたがやはり強引とも思われる高値引けでした。
しかもNK225構成銘柄のうち上位4社(ソフトバンク・ファーストリテ・ファナック・京セラ)で
今日の上げ幅の48%を占めるという偏重ぶりでした。
この結果NT倍率はさらに上昇し12.40%。 チョットバカリ( ̄(oo) ̄)ヤリスギチャウカ?
とまあグチはこれくらいにして
ロイターニュースに主要企業の下期想定為替レートが一部紹介されていましたが
現在個人的に分かっている主な企業について参考までに列記して置きます。(11/25時点)
期間が通期表示の銘柄は下期に円安が進めば為替差益がさらに拡大する可能性があります。
但し今後変更されることも考えられますので念の為各社のHP等でご確認下さい。
(コード順、単位:円) <1ドル> <1ユーロ> <期間>
3116 トヨタ紡織 95 130 下期
4062 イビデン 95 125 下期
4063 信越化学工業 95 130 下期
4543 テルモ 95 123 下期
4901 富士フイルム 95 125 下期
4902 コニカミノルタ 98 128 下期
5101 横浜ゴム 95 125 下期
5105 東洋ゴム 95 130 4Q
5108 ブリヂストン 95 123 下期
5110 住友ゴム 96 127 通期
5201 旭硝子 100 130 通期
5202 日本板硝子 100 130 通期
5332 TOTO 98 128 通期
5333 日本ガイシ 95 125 下期
5334 日本特殊陶業 95 125 下期
5715 古河機械金属 95 - 下期
5938 LIXILグループ 95 124 通期
6103 オークマ 98.3 130.6 通期
6104 東芝機械 93 - 通期
6135 牧野フライス 95 125 下期
6141 DMG森精機 95 130 下期
6201 豊田自動織機 97 130 通期
6222 島精機製作所 97 130 下期
6278 ユニオンツール 90 120 通期
6301 コマツ 96.5 125.6 通期
6302 住友重機械工業 95 125 通期
6305 日立建機 95 125 下期
6310 井関農機 95 125 通期
6326 クボタ 97 130 通期
6367 ダイキン工業 95 125 下期
6395 タダノ 95 125 下期
6418 日本金銭機械 94 120 通期
6432 竹内製作所 95 130 下期
6448 ブラザー 95 125 通期
6479 ミネベア 100 130 下期
6501 日立製作所 95 125 下期
6502 東芝 95 125 下期
6503 三菱電機 95 125 下期
6504 富士電機 95 125 下期
6506 安川電機 98 130 下期
6581 日立工機 95 125 下期
6586 マキタ 95 125 下期
6588 東芝テック 95 125 下期
6592 マブチモーター 95 125 下期
6594 日本電産 95 125 下期
6645 オムロン 95 130 下期
6701 NEC 100 125 下期
6702 富士通 93 120 下期
6724 セイコーエプソン 95 125 下期
6727 ワコム 95 130 通期
6752 パナソニック 97 128 下期
6753 シャープ 95 125 通期
6754 アンリツ 90 120 通期
6755 富士通ゼネラル 102 130 下期
6758 ソニー 100 130 下期
6762 TDK 90 118 下期
6767 ミツミ電機 95 - 下期
6770 アルプス電気 95 125 下期
6789 ローランドDG 96 127 通期
6794 フォスター電機 95 125 通期
6806 ヒロセ電 95 130 下期
6814 古野電気 95 125 通期
6817 スミダコーポ 101 131 下期
6857 アドバンテスト 98 129 通期
6902 デンソー 95 130 下期
6910 日立メディコ 95 125 下期
6914 オプテックス 95 125 下期
6925 ウシオ電 95 125 下期
6952 カシオ計算機 95 125 通期
6954 ファナック 95 125 下期
6971 京セラ 97 130 下期
6981 村田製作所 95 125 下期
6988 日東電工 97 - 下期
6995 東海理化 95 125 下期
6997 日本ケミコン 90 120 通期
7201 日産自動車 97 130 下期
7202 いすゞ自動車 96 - 下期
7203 トヨタ自動車 97 130 下期
7205 日野自動車 97 - 下期
7211 三菱自動車 95 125 下期
7261 マツダ 95 125 下期
7262 ダイハツ 97 - 下期
7267 ホンダ 97 125 下期
7269 スズキ 95 125 下期
7270 富士重工業 95 125 下期
7272 ヤマハ発動機 95 125 通期
7278 エクセディ 96 - 通期
7731 ニコン 95 125 下期
7733 オリンパス 97 127 下期
7740 タムロン 98 125 下期
7751 キヤノン 97 130 4Q
7752 リコー 95 125 下期
7762 シチズン 95 125 下期
7944 ローランド 96 127 通期
7951 ヤマハ 95 130 下期
7952 河合楽器 97 128.8 通期
7974 任天堂 90 120 通期
8050 セイコーHD 90 120 下期
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neoさんこんにちは。
日経225オプション12限は16500までかなりの枚数が積み上がっている様です。
こうなると無理矢理吊り上げるつもりかも知れませんね。
ファーストリテなんか業績がかなり悪化しているのに
4万円にリーチがかかっています。どうかと思いますねホント???
ヘッジファンドは今年不調だったので最後の大勝負に出てるのかも。
私まで強気に転じたということは案外ヤバかったりしてね
neoさんおはようございます。
過熱感が次第に薄れ始めましたね。
12限の日経225オプションも16000円以上のコールが積み上がっています。
16500円も有りみたいな雰囲気になって来たので
昨日売り方を廃業しました。
今日から監視銘柄の押し目を拾う方向に切り替えます。
neoさん有難うございます!
今日は数少ない持ち株(フリービット、テックファーム)が健闘中。
朝一inしたマミヤOPも上げているのでラッキーです。
因みにNK225先物を売り建てているので
日経平均だけもっと下げてくれれば言うこと無しです。
チョット贅沢過ぎますね。
neoさん!
私も基本的に小型株ファンです。
また情報交換しましょう。
では頑張って下さい! ◆\(・・)/◇
neoさんおはようございます。
<輸出企業の場合>
為替が大きく円安に振れれば輸出関連株が買われるのは当然ですが
輸出関連株を買うためには(資金量の豊富な投資家は別として)
建設株や金融株などの内需株を売って資金を捻出する必要があります。
ですからこのところ建設・金融・不動産など代表的な内需株は
相場が上げているにも関わらず株価が低迷しています。
<IPOの場合>
IPOの場合は比較的新興株ファンを中心に人気を集める傾向があるので
新規上場株を買う資金を捻出するために他の新興株
中でも最近資金が向かっていた銘柄が売られやすくなります。
ですからアドウェイズなどのLine関連や
ガンホー、コロプラなどのスマゲー銘柄は換金売りの対象になりやすいので
今までの様に上昇相場が続く可能性は低くなります。
つまり大半の投資家は限られた資金を循環させていますから
新しく資金を投入したいセクターが現れれば
それまで資金が向かっていたセクターが売られるのは当然です。
ですから最近は急激な円安で
たまたま外需株が循環物色されていると考えれば良いと思いますし
久々のIPOラッシュで個人投資家の多くが
他の新興株を利確して新規上場株に投資しているのだと思います。
但しIPOは上場ラッシュが過ぎれば有望銘柄だけに資金が残り
魅力の薄い銘柄からは資金が引き上げられ
再び東一の国策銘柄や新興の人気銘柄に再投入される筈です。
また円安も限りなく続く訳ではありませんし
例えば1ドル110円になったとすれば、そこが基準になり
1ドル108円は円高と解釈され輸出株は売られます。
つまり為替は絶対評価ではなく相対評価されるので
1ドル102円が暫く続けば、そこを基準に外需株が売られたり買われたりします。
結局最近の東京市場は各国の金融政策による円安効果で上げているだけなので
本当のアベノミクス相場はこれからです。
今は為替だけに注目しながら売買し
何れ国策銘柄として人気が再燃しそうな内需株が安いうちに仕込む時期だと
個人的には判断しています。
(例)→ 公共事業関連(橋梁・トンネル・東京オリンピック)を初め
代替エネルギー、再生医療、リニア、シェールガス、TPP、消費税関連など
neoさん、コメント有難うございます。
早速ですが輸出企業の中間決算は概ね良好な進捗を見せていますが
殆どの企業が通期業績予想を据え置いたままです。
つまり為替が上期並みの水準でも本決算は上方修正される可能性が高い上に
下期に入り円安がさらに進行していますので
輸出中心の企業は本決算で上方修正が続出すると思われます。
例えばトヨタの下期想定為替レートは1ドル97円、1ユーロ130円ですが
対ドル1円円安で為替差益は400億円、対ユーロでは40億円になります。
従って下期の平均が1ドル102円であれば+2000億円の利益
1ユーロ140円なら+400億円それぞれ業績が上振れる計算になります。
ですから想定為替レートが控え目な設定で、尚且つ輸出比率の高い企業
(1ドル95円以下や1ユーロ125円など)は
下期大幅な上方修正の期待が持てると思います。
因みに日本の経済構造は内需主導型ですから
景気が良くなれば(or 良くなる兆しが見えれば)内需株は買われる筈です。
しかし最近は急激な円安のため資金が外需銘柄に集中し
その資金を捻出するために業績の良い建設株や不動産株が売られているのです。
また新興の場合最近まで資金の流入が活発だったLine、Twitter、スマゲーなどは
IPOラッシュに備えるために売られているのだと思います。
12月も沢山のIPOが控えており、例えばガンホー、コロプラ、アドウェイズ
デジタルガレージなどは一時的な反発はあっても長続きはしないと見ています。
まとめますと、円安が一服すれば内需に資金が戻ると思います。
その場合、建設・不動産・再生エネルギー・再生医療・カジノ関連
それにJPX日経400採用銘柄などが有望ではないでしょうか。
また12月一杯IPOラッシュが続くので、新興市場は暫く波乱含みだと考えます。
速攻のコメント有難うございます。
冒頭の文章がチョット変でしたので少し手直ししました。
(大して変わりはありませんが)