神戸物産 <3038> が展開する「業務スーパー」は、その名の通り業務サイズの大容量品や加工済みの冷凍食品などが豊富なスーパーです。また、約50ヵ国から直輸入する海外の調味料や食材も特色の一つ。専門店でしか手に入らないような品がズラリと並び、その数は1600アイテムにのぼります。お料理好きにはたまりませんね。
　株主優待は10月末時点で100株以上を保有の株主に対し、保有数と期間に応じて業務スーパーで使える電子マネー「Gyomucaカード」ポイントが1000～2万円分贈呈されます。

　iPhone向けスマホケース「iFace」や「salisty」を始めとしたスマホグッズの開発・販売を行うコマース事業と、自社のネットショップ運営で培ったノウハウを結集して開発したEC管理システム「ネクストエンジン」を中心としたプラットフォーム事業が2本柱のＨａｍｅｅ <3134> 。11月にプラットフォーム事業のスピンオフ上場を予定しており、経営の効率化による成長の加速が期待されています。
　株主優待は年2回、4月末と10月末時点で100株以上を保有する株主に1500円（年間3000円）相当の「Hamee本店」、ネクストエンジン、コスメブランド「ByUR」公式サイトで利用できるクーポン（選択式）が贈呈されます。

　“横浜家系”ラーメンの「町田商店」、“二郎系”ラーメンの「豚山」など、様々な味のラーメンチェーンを全国展開するギフトホールディングス <9279> 。260店舗にのぼる直営店のほか、フランチャイズ店のプロデュース事業も積極展開。加盟料や看板料が必要なく店舗名も自由といった、従来のフランチャイズビジネスとは異なるシステムを採用し、加盟店は570店舗を超える規模となっています。
　株主優待は年2回、10月末と4月末時点で100株以上保有する株主に対し、株数と保有期間に応じ食事優待券（電子チケット）が1～6枚（年間2～12枚）贈呈されます。優待券は店舗で利用できるほか、オンラインショップでも使用可能です。

　大手旅行会社の一角、エイチ・アイ・エス <9603> 。世界57ヵ国・110都市に及ぶ海外拠点を活かした豊富で格安な海外旅行商品が同社の強みです。近年では地域の独自性を活かした体験ができる“着地型旅行”を強化しており、従来の観光では味わえない特別な体験が可能です。
　株主優待は年2回、4月末と10月末時点で100株以上保有する株主に2000～6000円（年間4000～1万2000円）相当の旅行優待券を贈呈。更に「ラグーナテンボス」の入場500円割引券も贈られます。

　電線専門商社の泉州電業 <9824> 。電線には約20万種もの種類があり、重量も大きいため「在庫が難しい」という特徴があります。同社は18拠点に5万種の電線をストックし、即納体制を確立しているのが強み。全国の電力資材販売店や電設事業者への供給、自動車製造業などの直接需要に対応できます。
　株主優待は10月末時点で100株以上保有する株主に対し1000円相当のQUOカードを贈呈。1年以上の保有で2000円相当に増額されます。