こども写真館最大手のスタジオアリス <2305> 。スマートフォンで手軽に奇麗な写真が撮れる時代ですが、紙焼きにして残す大切な記念写真を撮るならスタジオ撮影がおすすめです。店内にはフォーマルからコスプレまで様々な衣装が並び、経験豊富なスタッフがお子様の最高の笑顔を引き出してくれます。
　株主優待は年1回、8月末時点で100株以上保有する株主に対し、保有数に応じて写真撮影券を1枚～10枚贈呈。撮影券1枚につきエコラフレーム（キャビネ）、オリジナルフレーム（四切）、オリジナルフレーム（キャビネ）のいずれかひとつがプレゼントされます。

　大型家電から消耗品、おもちゃやお酒、布団など、家電のカテゴリーに収まらない数多くの商品を扱う量販店大手のビックカメラ <3048> 。株主優待でもらえる「買い物優待券」は店舗での使用のほかインターネット通販でも使えます。更に同社グループのコジマ <7513> 、ソフマップでも使用可能と、使い勝手抜群です。
　優待券は8月末と2月末の年2回、100株以上保有する株主に対し、保有数と期間に応じ年間3000～5万2000円相当が贈呈されます。

　総合小売大手のセブン＆アイ・ホールディングス <3382> 。「セブン-イレブン」「イトーヨーカドー」「デニーズ」など、多くの消費者に親しまれるブランドを複数展開しています。
　同社は今年から株主優待制度を導入。初回のみ8月末が基準日となり、以降は2月末が基準日となります。100株以上保有する株主に対し、保有数と期間に応じて2000～3500円相当のセブン＆アイ共通商品券が贈られます。今年度のみ実質2回(2024年8月末と25年2月末)の実施となることに要注目です。

　喫茶店の激戦区・名古屋発祥のレストラン「コメダ珈琲店」を展開するコメダホールディングス <3543> 。回転率が重視されやすい飲食店という業態において、あえて「長居しやすい居心地の良さ」を押し出して多くのファンを獲得した同店。2019年には47都道府県すべてに出店を果たしました。
　株主優待では年2回、8月末と2月末時点で100株以上保有の株主に対し、コメダ珈琲店で使える1000円（年間2000円）相当のプリペイドカードを贈呈。2月末には300株以上を3年以上保有する株主に1000円相当が追加で贈呈されます。

　センスの光るデザイン20代の女性から高い支持を得る「MOUSSY(マウジー)」や「SLY(スライ)」などを擁するアパレル企業、バロックジャパンリミテッド <3548> 。30～50代女性向けの着やすさと上品さを兼ね揃えた「ENFOLD(エンフォルド)」など、世代や用途に合わせた多くのブランドを展開しています。
　株主優待は年2回。8月末と2月末時点で100株以上保有している株主に対し、2000円相当のクーポンが保有数に応じ年間2～4枚贈呈されます。国内のショップで使用できるほか、同社通販サイトでも使用できます。