ちょいかぶおやじさんのブログ一覧

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2011年の経済

先日、私的勉強会があり、そこでの議論で印象に残ったこと、思いついたことをいくつか書いておきます。

保守の遺言を読んで

中曽根元総理大臣による「保守の遺言」という新書を読みました。 哲学を感じさせる政治家と認識していましたが、それを再確認できる本でした。

ソニーへの期待

ソニーとグーグルがモバイルで手を組みました。部品売買を一括管理する新組織を立ち上げました。こうしたことは、ソニーが家電事業で営業黒字を確固たるものにするための動きだと考えられます。
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ゲゲゲの女房とゲーテと「ジャスティス」といまどきの政治

もともとテレビ大好き人間。竜馬伝とともに、ゲゲゲの女房を楽しく見ています。美男美女すぎる、とか、あんなに出来た奥さんはいない、という感想が聞かれますが、水木しげるさんの一途さが奥さんの我慢の源泉となっ

法人税率引き下げの前にやるべきこと

選挙に向けてマニフェスト作りが進められているようです。今朝テレビを見ていたら、その議論が展開されていました。そこで取り上げられた論点の一つは、法人税率の引き下げと消費税の引き上げでした。高齢化を含む経
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バフェットの日本への関心

日経ヴェリタスにウォーレン・バフェットが日本株投資を真剣に検討している、という記事が出ていました。日本株は外人買いが先行する、というパターンがこれまでありましたが、バフェットが好きそうな日本株に注目し

もんじゅ再開に思う

原子力発電所の「もんじゅ」が運転を再開しました。1年後に発電開始ということです。TVでは、安全を最優先するという条件つきで仕方ないという意見や、やはり不安なので反対といった意見が紹介されていました。

「20歳のときに知っておきたかったこと」を読んで

スタンフォード大の先生であるティナ・シーリグが書いた本です。本屋さんで、いくつになっても人生は変えられる、と帯に書いてあったので、手にとり、読み始めました。手元に5ドルあったとして、どのようにそれを増

日本人の幸福感調査発表に思うこと

今日内閣府が、日本国民の幸福感の数値を発表しました。0点が「とても不幸」、10点が「とても幸せ」というスケールで、アンケート調査をした結果、6.4点で、欧州28カ国の6.9点を下回っているようです。デ

良い金融イノベーションと悪い金融イノベーション

金融危機以降、金融イノベーションに対する風当たりが強いです。しかし、金融イノベーションは自動車と同じ。うまく使うととても便利ですが、へたに使うと、殺人マシンとなります。情報の偏在問題を緩和し、会社の透

「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法に学ぶ株式投資基準

茂木健一郎先生の「『赤毛のアン』に学ぶ幸福になる方法」(講談社文庫)を読みました。赤毛のアンは妻の大好きな本で、その影響で、プリンスエドワード島にも行ったことがあります。映画も見ました。たまたま本屋で

The Economistのおやじギャグ

4月17日付けのThe Economistの7ページにオヤジギャグがあったので書いておきます。 米中で、イランに対する制裁措置を巡る合意書を作成しようとしていることを茶化した5コマまんがです。

藁のハンドル 追記: 余暇時間成長を目指す時代

ヘンリー・フォードの書いた「藁のハンドル」を読み終えたので、「熟練工の落とし穴」以外に、印象に残った点を書いておこうと思います。
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公開会社法

日経新聞の経済教室が会社法制の行方を2日(2010年4月13日、14日)連続して取り上げました。現代の証券市場のジャングル性に配慮があまりにもされていない論理展開だったように思います。

日本人の知らない日本語と日本人の知らない日本企業

ある人に教えられて、「日本人の知らない日本語」1巻と2巻を一気に読みました。非常に面白かったです。日本語再発見の書です。

長期投資の勧め

昔読んだ株式投資の本で、こういうことが書かれていたことを記憶しています。 「人間は、2対1の割合で勝つチャンスがあれば、賭けに応じる。」というものです。

藁のハンドルと熟練工の落とし穴

ヘンリー・フォードの「藁のハンドル」(中公文庫)を読み始めました。金融と実体経済は車の両輪で、うまくバランスがとれていないといけない。しかし、2008年の世界金融危機は、金融の行き過ぎに警鐘を鳴らすも

切手の話

郵便局での良い話を書きます。

米国のリバランス そして、リバランス活用企業とは

昨日、投資ポートフォリオのリバランスの話を書いた後、4月3日付けのThe Economist誌が、Hope at

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