切手の話

郵便局での良い話を書きます。
先日、海外のクライアントに書類を送ろうと、事務所の近くの郵便局に行きました。重さを測ってもらい、切手を貼ってもらうだけとなったところで、郵便局の係りの女性が、「きれいな切手にしましょうか?」と聞いてくれました。クライアントは日本人のおじさんでしたので、思わず、「普通ので結構です。」と答えてしまいました。郵便局を出た後、おじさんの手に渡る前に、いろいろな人の目にふれる可能性もあるのだから、やっぱり、きれいな切手にしてもらえばよかったと反省しました。郵便局の人のうるおいあふれる心遣いを無にするような対応をしてしまいました。反省しました。
この話を妻にしたところ、「せっかく郵便局の人が言ってくれたのに、悪いことをしたわねぇ~。遊び心にかけるはねぇ~。」というコメントをいただきました
このコメントをもらいつつ、友人からのハガキを見ていたのですが、それは友人が銅版画をやっていて、作品が4月末に展示されるという案内でした。友人の芸術的センスを羨ましく思っていたのですが、そのハガキに貼ってあった切手がやはりきれいなものだったことに、妻に指摘されるまで気づきませんでした。
人間、やはり、三度省みないとダメなのでしょうか。次にきれいな切手を見逃すはいつでしょうか。省三さんを是非とも乗り越えたいと希望します。

それにしても、相場の好調はいつまで続くのでしょうか。・・・・・とまた、うるおいのないことに関心を向けてしまいました。orz
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