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東京株式(前引け)=米株安受け反落も値上がり銘柄数は1000超
4日前引けの日経平均株価は前週末比44円65銭安の2万2774円38銭と反落。前場の東証1部の売買高概算は6億5697万株、売買代金概算は1兆963億7000万円。値上がり銘柄数は1050、対して値下がり銘柄数は889、変わらずは101銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、リスク回避の動きが優勢となった。前週末の米国株市場ではNYダウが大引けは40ドル安だったものの、一時350ドル安と波乱展開となったことを受け、主力株は手掛けづらい環境にある。ロシアゲート問題に絡み米トランプ政権を巡る混乱が株式市場に影を落としている。外国為替市場では1ドル=112円73銭前後の推移と落ち着いており、売り圧力はそれほど強くない。値上がり銘柄数は1000を超え、値下がり銘柄数を大きく上回っている。
個別では任天堂<7974.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>が軟調、キーエンス<6861.T>、ファナック<6954.T>なども冴えない。ニッカトー<5367.T>が大幅安、ペッパーフードサービス<3053.T>、アルテック<9972.T>も大きく下げた。アカツキ<3932.T>、ネクソン<3659.T>も下落した。半面、ソニー<6758.T>、ファーストリテイリング<9983.T>がしっかり、三菱商事<8058.T>も頑強な動き。豊和工業<6203.T>、石川製作所<6208.T>など防衛関連が買われ、ジーンズメイト<7448.T>も値を飛ばした。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、リスク回避の動きが優勢となった。前週末の米国株市場ではNYダウが大引けは40ドル安だったものの、一時350ドル安と波乱展開となったことを受け、主力株は手掛けづらい環境にある。ロシアゲート問題に絡み米トランプ政権を巡る混乱が株式市場に影を落としている。外国為替市場では1ドル=112円73銭前後の推移と落ち着いており、売り圧力はそれほど強くない。値上がり銘柄数は1000を超え、値下がり銘柄数を大きく上回っている。
個別では任天堂<7974.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>が軟調、キーエンス<6861.T>、ファナック<6954.T>なども冴えない。ニッカトー<5367.T>が大幅安、ペッパーフードサービス<3053.T>、アルテック<9972.T>も大きく下げた。アカツキ<3932.T>、ネクソン<3659.T>も下落した。半面、ソニー<6758.T>、ファーストリテイリング<9983.T>がしっかり、三菱商事<8058.T>も頑強な動き。豊和工業<6203.T>、石川製作所<6208.T>など防衛関連が買われ、ジーンズメイト<7448.T>も値を飛ばした。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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