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加藤産業のニュース
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:米地銀不安が漂う中でも強気トレンドで値幅を狙うべし!【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年5月15日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
ゴールデンウィーク明けに日経平均が3万円に到達するか…と、淡い期待を抱いておりましたが、5月8日~12日の週では3万円に届きませんでした。強気で高値圏であっても、3万円の節目を前に勢いが鈍化しているようにも思えます。
米労働省が5月10日に発表した4月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比4.9%の上昇となりました。市場予想の5.0%を下回り、FRBの利上げストップが現実味を帯びてきたように思えます。米労働市場の一定の底堅さは見られるものの、やはり銀行破綻やテック企業の大量レイオフを受けて景気の見通しはネガティブです。
さらに、ここ最近で米国の債務上限問題がニュースで取り沙汰されております。米国がデフォルトに陥るというのはあまりに非現実的ですが、与野党間で折り合いがつくまでは株式市場としては嫌気される可能性もありそうです。一方で日本の政治は、岸田総理がG7広島サミット後に解散総選挙の準備に入るのでは…。という思惑も沸いてきましたな。
現在の強気の日本株なら、一時的な海外情勢の煽りを受けてもすぐに反発する可能性は高そうです。政治的なイベントや地政学リスクが勃発するタイミングを予測するのは困難ですが、人気化しているテーマや強いチャートの銘柄に絞る事でリスクも抑えられるのではないでしょうか。という訳で今回はチャートが強い銘柄をチェックして参ります。
5月8日の上方修正が好感されたピアズ<7066>は、窓を開け急動意しております。オンライン接客システムを提供している同社は、通信業界やコールセンター運営企業から引き合いがある模様。年初来高値を更新後のチャート(日足)が、中長期でトレンドを築けるか監視を強めております。
24年3月期の業績が大幅に改善する見通しとなったキッセイ薬品工業<4547>は、年間配当も2円増配して82円となりました。同社は排尿改善薬が主力で、直近では自社株買い及び消却も発表しております。それでもPBRは1倍割れで、再び株主還元の充実を図る為に動きがあるのでは…と、注視しておりますよ。
5月12日発表の決算が好調だったアイエックス・ナレッジ<9753>は、DXの潮流を受けて受注が増えているようですな。長期で上昇トレンドを築いている同社は、決算後も下値を切り上げるか…。
自動車部品専門商社のSPK<7466>は、24年3月期も過去最高益を更新する見通しとなりました。年間配当も44円から50円へ増配し、5月2日の決算後には年初来高値を更新しております。それでも直近のPBRは1倍割れですので、思惑買いが入りそうですねぇ。
加工食品卸の加藤産業<9869>は、5月2日に上方修正を発表すると年初来高値を更新しましたな。同月12日の決算も堅調で、チャート(日足)はどこまで下値を切り上げるか…。同社も低PBR銘柄として監視しておりますよ。
最後は鉄構建設事業及び不動産事業を手掛ける巴コーポレーション<1921>です。じわじわと上昇トレンドを築いており、5月9日の上方修正も好感されました。年初来高値でもPBRは1倍割れで、かなり低水準ですな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2023年5月15日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
ゴールデンウィーク明けに日経平均が3万円に到達するか…と、淡い期待を抱いておりましたが、5月8日~12日の週では3万円に届きませんでした。強気で高値圏であっても、3万円の節目を前に勢いが鈍化しているようにも思えます。
米労働省が5月10日に発表した4月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比4.9%の上昇となりました。市場予想の5.0%を下回り、FRBの利上げストップが現実味を帯びてきたように思えます。米労働市場の一定の底堅さは見られるものの、やはり銀行破綻やテック企業の大量レイオフを受けて景気の見通しはネガティブです。
さらに、ここ最近で米国の債務上限問題がニュースで取り沙汰されております。米国がデフォルトに陥るというのはあまりに非現実的ですが、与野党間で折り合いがつくまでは株式市場としては嫌気される可能性もありそうです。一方で日本の政治は、岸田総理がG7広島サミット後に解散総選挙の準備に入るのでは…。という思惑も沸いてきましたな。
現在の強気の日本株なら、一時的な海外情勢の煽りを受けてもすぐに反発する可能性は高そうです。政治的なイベントや地政学リスクが勃発するタイミングを予測するのは困難ですが、人気化しているテーマや強いチャートの銘柄に絞る事でリスクも抑えられるのではないでしょうか。という訳で今回はチャートが強い銘柄をチェックして参ります。
5月8日の上方修正が好感されたピアズ<7066>は、窓を開け急動意しております。オンライン接客システムを提供している同社は、通信業界やコールセンター運営企業から引き合いがある模様。年初来高値を更新後のチャート(日足)が、中長期でトレンドを築けるか監視を強めております。
24年3月期の業績が大幅に改善する見通しとなったキッセイ薬品工業<4547>は、年間配当も2円増配して82円となりました。同社は排尿改善薬が主力で、直近では自社株買い及び消却も発表しております。それでもPBRは1倍割れで、再び株主還元の充実を図る為に動きがあるのでは…と、注視しておりますよ。
5月12日発表の決算が好調だったアイエックス・ナレッジ<9753>は、DXの潮流を受けて受注が増えているようですな。長期で上昇トレンドを築いている同社は、決算後も下値を切り上げるか…。
自動車部品専門商社のSPK<7466>は、24年3月期も過去最高益を更新する見通しとなりました。年間配当も44円から50円へ増配し、5月2日の決算後には年初来高値を更新しております。それでも直近のPBRは1倍割れですので、思惑買いが入りそうですねぇ。
加工食品卸の加藤産業<9869>は、5月2日に上方修正を発表すると年初来高値を更新しましたな。同月12日の決算も堅調で、チャート(日足)はどこまで下値を切り上げるか…。同社も低PBR銘柄として監視しておりますよ。
最後は鉄構建設事業及び不動産事業を手掛ける巴コーポレーション<1921>です。じわじわと上昇トレンドを築いており、5月9日の上方修正も好感されました。年初来高値でもPBRは1倍割れで、かなり低水準ですな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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