底値圏からの反発初動。
システム開発を手掛ける銘柄が相次いで人気化しているが、そのなかでも金融系に強い銘柄に投資資金が集中する傾向がある。
同社はその流れに乗る銘柄で、キャッシュレス決済やブロックチェーン分野などで存在感を示すほか、政府が普及に注力の構えを強めているマイナンバー関連でも活躍余地が意識されている。
ブロックチェーン技術は新規事業創設を目指しIBMと連携を深め、クラウドコンピューティングではアマゾンとの関係を強化。新潟拠点は要員増強も実施している。
20年3月期営業利益は前期比2%増の8億4000万円を見込むが、21年3月期は傾注するクラウドサービス分野などが牽引し、伸び率が高まる可能性がある。
株価は2018年から600円台前半が下値の節目になっているが、今回も月末の減益決算を受けて翌営業日は大きく値を下げたが654円で下げ止まり、下値の節目は守られた。
またその日は大陽線になったことから底打ちが鮮明になっており、その後は600円台で横ばいの推移から700円を上抜けて来る場面もあり、今週は700円を挟んでの値動きになっていた。
決算発表は悪かったものの月初の水準を上回っていることから、株価は既に悪材料を織り込んでいると思われここからは上昇トレンドに転換していくと思われる。
同社はその流れに乗る銘柄で、キャッシュレス決済やブロックチェーン分野などで存在感を示すほか、政府が普及に注力の構えを強めているマイナンバー関連でも活躍余地が意識されている。
ブロックチェーン技術は新規事業創設を目指しIBMと連携を深め、クラウドコンピューティングではアマゾンとの関係を強化。新潟拠点は要員増強も実施している。
20年3月期営業利益は前期比2%増の8億4000万円を見込むが、21年3月期は傾注するクラウドサービス分野などが牽引し、伸び率が高まる可能性がある。
株価は2018年から600円台前半が下値の節目になっているが、今回も月末の減益決算を受けて翌営業日は大きく値を下げたが654円で下げ止まり、下値の節目は守られた。
またその日は大陽線になったことから底打ちが鮮明になっており、その後は600円台で横ばいの推移から700円を上抜けて来る場面もあり、今週は700円を挟んでの値動きになっていた。
決算発表は悪かったものの月初の水準を上回っていることから、株価は既に悪材料を織り込んでいると思われここからは上昇トレンドに転換していくと思われる。