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カナモトのニュース

カナモトのニュース一覧

注目銘柄ダイジェスト(前場):宝HLD、元気寿司、セリアなど

配信元:フィスコ
投稿:2018/09/06 12:15


稲葉製作<3421>:1347円(+56円)
大幅続伸。前日に通期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の0.1億円から4.0億円に大幅上方修正している。年度後半に鋼製物置販売が堅調であったことに加え、製品価格改定前の駆込み需要もあり、鋼製物置事業の売上高は計画を上回る見込みのほか、オフィスの移転需要やリニューアル需要の増加を背景に、オフィス家具事業の売上高も上振れのもよう。第3四半期までの進捗から上振れ期待はあったが、修正幅は想定以上との見方に。


国際帝石<1605>:1224円(+17円)
続伸。大和証券では投資判断を「3」から「1」に2段階格上げ、目標株価も1410円から1680円に引き上げている。会社側では中期経営計画において、イクシスLNGがフル寄与するベースで2022年度の純利益を1500億円と示しているが、中期的の定量利益目標を示したのはイクシスLNGの投資決定以降は初めてと指摘。プロジェクトの操業や収益への自信の現れと評価しているもよう。中計公表後の株価下落で割安感も強まっているとの見方。


任天堂<7974>:37960円(-1690円)
大幅続落。前日に日経平均の定期銘柄入れ替えが発表となったが、新規採用候補の一角とされてきた同社は非採用となり、サプライズ期待の反動も強まる形に。株価水準の高さがネックとされてきた一方、ファーストリテイリング<9983>一極集中状態の是正、東証と大証の統合5年目といった区切りの年で、初めて採用候補にされる向きもあった。今回の非採用を受け、当面は組み入れの可能性が乏しくなったとの見方にも。


セリア<2782>:4185円(-430円)
大幅に6日ぶり反落。8月の既存店売上高が前年同月比2.1%減だったと発表している。マイナスは2カ月連続で、減少率は7月(1.3%減)から拡大した。客数は1.5%減、客単価は0.7%減だった。全社ベースの売上高は6.0%増とプラスを維持したものの、伸び率は7月(6.2%増)から鈍化。既存店、全社ベースともに18年度に入ってから最も悪い増減率で、業績の先行きに対する懸念から売りが先行している。


元気寿司<9828>:6270円(+650円)
急伸。野村證券では投資判断「バイ」で新規カバレッジを開、目標株価は6800円としている。国内での積極的な出店とデータを活用した単品管理開始などに伴う収益性の改善、海外でのFC店舗増加による成長に注目としている。中期利益成長率の高さ、海外展開力を評価して、外食業界平均に対して高いプレミアムが妥当と判断のもよう。今期営業利益は会社計画26億円を上回る30億円を予想している。


カナモト<9678>:3715円(+255円)
大幅高。北海道で震度6強の地震が発生、道内全域で停電が続いているほか、大規模な土砂崩れなども発生している。今後、大掛かりな復旧作業なども必要になってくるとみられている。同社は北海道を基盤に展開している建機レンタルの大手企業、一時的な復興需要の増大が想定される状況のようだ。不動テトラ<1813>など建設株の一角にも復興需要への思惑が先行する形になっている。


宝HLD<2531>:1286円(+171円)
急反発。前日に日経平均の定期入れ替えが発表され、サイバー<4751>が新規採用となった一方、古河機金<5715>が除外となった。同社に関しては除外候補の第1候補と見る向きも多かったため、継続採用を受けて買い安心感や買い戻し圧力が強まる状況となっているもよう。なお、除外となった古河機金は大幅安、一方、新規採用となったサイバーだが、比較的期待感が先行していたこともあり、ポジティブ視する動きは限定的にとどまっている。


マクドナルド<2702>:4855円(-75円)
大幅に3日ぶり反落。8月の既存店売上高が前年同月比2.7%増になったと発表している。33カ月連続のプラスとなったが、伸び率は7月(3.4%増)から鈍化した。客数は3.8%増、客単価は1.1%減だった。8月は「宮崎名物チキン南蛮バーガー」「名古屋名物みそカツバーガー」「金沢名物黒カレーカツバーガー」などのご当地グルメキャンペーンを実施。また、「夜マック」第2弾としてフライドポテトとチキンナゲットのセットを販売した。


アスカネット<2438>:1415円(-48円)
大幅安。19年4月期第1四半期(18年5-7月)の営業利益を前年同期比1.1%減の1.39億円と発表している。メモリアルデザインサービス事業やパーソナルパブリッシングサービス事業で人員増強や生産設備拡充により粗利率が低下し、減益要因となった。運賃値上げで発送配達費が増加したことも利益を圧迫した。通期予想は前期比2.2%増の8.06億円で据え置いた。進捗率は約17.2%にとどまっている。


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配信元: フィスコ
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