11時の日経平均は40円高の2万9724円、東エレクが23.41円押し上げ

　19日11時現在の日経平均株価は前週末比40.71円（0.14％）高の2万9724.08円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1182、値下がりは882、変わらずは119と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を23.41円押し上げている。次いで信越化 <4063>が12.78円、アドテスト <6857>が12.24円、ダイキン <6367>が11.88円、日東電 <6988>が5.04円と続く。

　マイナス寄与度は36.37円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、資生堂 <4911>が7.24円、ソニーＧ <6758>が3.42円、ＮＴＴデータ <9613>が3.24円、大和ハウス <1925>が2.45円と続いている。

　業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は海運で、以下、金属製品、ガラス・土石、パルプ・紙と続く。値下がり上位には空運、その他製品、証券・商品が並んでいる。

　※11時0分3秒時点

株探ニュース