日経平均17日大引け＝続落、73円安の2万2696円

　17日の日経平均株価は前日比73.94円（-0.32％）安の2万2696.42円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は827、値下がりは1272、変わらずは71と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は28.1円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、住友不 <8830>が4.68円、ファナック <6954>が4.14円、ファミマ <8028>が3.46円、日産化 <4021>が3.24円と並んだ。

　プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を7.78円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が6.48円、エーザイ <4523>が5.91円、ＮＴＴデータ <9613>が5.40円、エムスリー <2413>が3.46円と続いた。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、医薬品、石油・石炭、その他金融が続いた。値下がり上位には空運、不動産、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース