8,847円
NIPPON EXPRESS ホールディングスのニュース
NIPPON EXPRESS ホールディングスのニュース一覧
■キッツ <6498> 1,000円 (+33円、+3.4%)
キッツ <6498> [東証P]が4日ぶり大幅反発。大和証券が21日、キッツの株式レーティングを「中立」から「アウトパフォーム」に引き上げた。株価の調整で割安感が強まったと判断した。石油化学向けは米州を中心に高機能化学品分野が堅調で、製薬企業向けも機能性化学向けで成長が続くなど、バルブ事業トータルでみれば増収トレンドの継続が期待できると指摘する。目標株価は1200円で据え置いた。
■三菱UFJ <8306> 1,128.5円 (+35円、+3.2%)
三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> [東証P]が3日ぶり大幅反発。三井住友フィナンシャルグループ <8316> [東証P]やみずほフィナンシャルグループ <8411> [東証P]が買われ、東証の業種別指数の上昇率で銀行業はトップとなった。21日の米国債券市場で長期金利の指標となる10年債利回りが一時4.35%に乗せ、2007年以来の高水準をつけた。これを受け、22日の円債市場にも長期金利に上昇圧力が掛かっており、銀行株に対しては利ザヤ改善を期待した買いを集める方向に作用した。直近の堅調な米景気指標を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが長期化するとの観測が広がっているほか、24日に始まる米カンザスシティー連銀主催の「ジャクソンホール会議」において、パウエル議長のタカ派的な発言を警戒する向きもある。米国時間21日にはS&Pグローバル・レーティングによる米銀5行の格下げが伝わったが、日本の銀行株への影響は限定的なものとなった。
■窪田製薬HD <4596> 100円 (+3円、+3.1%)
窪田製薬ホールディングス <4596> [東証G]が大幅続伸。同社は22日、子会社のクボタビジョン・インクが販売している「Kubota Glass」の販売代理店として、天旅(東京都台東区)と代理店契約を締結したと発表。これが買い手掛かりとなったようだ。天旅は、中国を中心とした年間約7000~8000人の日本観光客に対し、日本の宿泊施設・バス・ガイド・食事・観光案内・各種チケットの手配などをトータルにサポートしている旅行代理店。今回の契約により、天旅を利用した顧客が「Kubota Glass」を知り、そこで直接購入できるようにすることで、中国を中心としたインバウンド需要に対し販売を最大化するとしている。
■IDHD <4709> 1,308円 (+35円、+2.8%)
IDホールディングス <4709> [東証P]が4日ぶり反発。22日午後2時ごろ、開発を進めていたバーチャルオペレーションセンター(VROP)のパイロット版をローンチしたと発表しており、好材料視された。VROPはグループ会社のIDアメリカと開発を進めていたもので、インターネット上の仮想空間であるメタバースに構築したバーチャルなシステムオペレーションセンターのこと。物理的に離れた複数の拠点からVROPにアクセスし、リアルとバーチャルの融合した新たなコミュニケーション手法を用いることで、 メタバースでのシステム監視やオペレーションなどのシステム運用業務を実現するとしており、24年1月の正式サービス開始を目指しているという。
■マイクロアド <9553> 2,934円 (+74円、+2.6%)
マイクロアド <9553> [東証G]が続伸。22日午前中、広告配信サービス「UNIVERSE TV-Audience Targeting」が共通ポイントサービス「Ponta」のデータと連携し、広告配信の効果計測として実店舗における購買分析を開始すると発表しており、好材料視された。「UNIVERSE TV-Audience Targeting」は、国内大手テレビメーカーが利用者の同意を得た上で取得するCTV(コネクテッドテレビ)の視聴データを活用し、特定のテレビ番組やCMの視聴者層に対して、インターネットメディア上で広告配信を行うサービス。今回、「Ponta」の保有データを連携し、広告配信の効果計測として新たに実店舗における購買分析を開始することで、これまで数値化することが難しかったテレビCMの視聴やデジタル広告配信による、購買への寄与度を可視化することができるようになるとしている。
■デジハHD <3676> 1,191円 (+30円、+2.6%)
デジタルハーツホールディングス <3676> [東証P]が続伸。22日正午ごろ、子会社デジタルハーツが、スペインに本社を置くゲームローカライゼーション企業のローカルソフト社と戦略的業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視された。今回の提携は、日本及びアジアのゲームメーカーの欧州・中東展開のためのサービス拡充や欧州ゲームメーカーへの営業体制の強化を目的としたもの。提携によりデジタルハーツは、ゲーム領域で経験豊富なローカルソフト社のローカライゼーションリソースを優先的に活用し、EFIGSをはじめロシア語やアラビア語も含む欧州言語をゲーム翻訳として高品質なレベルで迅速に提供することが可能になるという。また、ローカルソフト社内にデジタルハーツ初の欧州拠点となる「Japan Support Desk by DH」を設立することで、日本をはじめ中国や韓国などアジアのゲームメーカーの欧州・中東市場への展開支援を強化するとしている。
■ナカニシ <7716> 3,480円 (+75円、+2.2%)
ナカニシ <7716> [東証S]が続伸。21日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を566億3800万円から631億6400万円(前期比29.8%増)へ、営業利益を159億7200万円から166億1800万円(同8.0%増)へ、純利益を138億4200万円から138億9400万円(同11.4%増)へ上方修正したことが好感された。デンタルチェアメーカーで持ち分法適用関連会社である米DCIインターナショナル社を完全子会社化するのに伴い、10月からDCI社の業績を連結業績に統合することが要因としている。
■日本ライフL <7575> 1,089円 (+23円、+2.2%)
日本ライフライン <7575> [東証P]が続伸。21日の取引終了後、自社製品であるオープンステントグラフト(「Frozenix」シリーズ)の新たなラインアップを販売開始すると発表。これが材料視された。
■NESIC <1973> 1,920円 (+31円、+1.6%)
NECネッツエスアイ <1973> [東証P]が続伸。22日午前10時ごろ、自治体の補助金・助成金活用に関わる業務をサブスク型で提供する「事業者申請支援サービス」の利用受け付けを開始すると発表しており、好材料視された。同サービスは、自治体の行政事務手続きをオンライン化するサービス群の第1弾として提供するもので、事業者からの補助金・助成金申請に関わる業務をオンライン化するとともに、自治体内の決裁フロー、決済連携などをシームレスに電子化・自動化するもの。同社は今後、基幹20業務以外の各種住民サービス、事業者サービスへと同サービスの適用範囲を拡大するとしており、同サービスを含む自治体DX関連事業で23年度に受注100億円を目指す方針だ。
■ディアライフ <3245> 844円 (+12円、+1.4%)
ディア・ライフ <3245> [東証P]が続伸。21日の取引終了後、東京都江戸川区にマンション開発用地を取得したと発表しており、好材料視された。同社では、同物件に鉄筋コンクリート造地上9階建て23戸の単身者・DINKS層向けマンションを建設するという。なお、24年9月期に売り上げの一部を計上する方針だ。
■SBG <9984> 6,660円 (+92円、+1.4%)
ソフトバンクグループ <9984> [東証P]が4日続伸。同社傘下の英半導体設計大手アームが米ナスダック市場への上場を申請したこと伝わり、足もと株価の刺激材料となったようだ。上場時価総額は600億ドル(日本円にして約8兆8000億円)を超えるとみられ、今年最大のIPO案件になる見通しであり、ソフトバンクGの含み益拡大に対する期待が株高を後押しした。アームは9月中にもナスダック市場に上場する公算が大きい。また、前日の米国株市場ではハイテク株中心に買いが優勢で、ナスダック総合株価指数が200ポイント強の上昇をみせたことも、同指数と株価連動性の高い同社株に追い風となった。
■NXHD <9147> 7,369円 (+99円、+1.4%)
NIPPON EXPRESS ホールディングス <9147> [東証P]が5日ぶり反発。21日の取引終了後、子会社NXイタリアを通じて、欧米で物流事業を展開するトラモ社の全株式を取得すると発表しており、好材料視された。トラモグループは、スイスに持株会社を置き、イタリアを事業の本拠地として、高級家具に特化したサービスを展開している。今回の株式取得により、NXHDは高級家具に最適な集荷・配送などの機能を獲得することとなり、より高品質なサービスを提供できるようになるとしている。
■オキサイド <6521> 3,380円 (+45円、+1.4%)
オキサイド <6521> [東証G]が続伸。日米金利上昇を背景に、グロース株の象徴として株価調整を強いられてきたが、目先流れが変わっている。同社は酸化物単結晶やレーザー光源、光デバイス開発などで独自技術を持つ光学分野のニッチトップ企業だ。半導体検査装置向け紫外レーザーなどで高い実績がある。米国では画像処理半導体大手のエヌビディア
※22日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。
株探ニュース
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