日経平均15日前引け＝反落、409円安の3万9114円

　15日前引けの日経平均株価は反落。前週末比409.36円（-1.04％）安の3万9114.19円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は548、値下がりは1047、変わらずは52と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は60.81円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が48.06円、ＳＢＧ <9984>が36.09円、アドテスト <6857>が27.72円、アステラス <4503>が16.67円と並んだ。

　プラス寄与度トップは三井不 <8801>で、日経平均を3.29円押し上げ。次いで丸紅 <8002>が3.15円、住友商 <8053>が2.97円、信越化 <4063>が2.78円、住友鉱 <5713>が2.68円と続いた。

　業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、非鉄金属、海運、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には医薬品、空運、情報・通信が並んだ。

株探ニュース