4,506円
三井住友フィナンシャルグループのニュース
日経225先物は11時30分時点、前日比1850円安の3万4070円(-5.15%)前後で推移。寄り付きは3万4250円と、シカゴ日経平均先物の清算値(3万4950円)を大きく下回って始まった。3万4280円を高値に下へのバイアスが強まり、現物の取引開始直後には一時3万3240円まで下落幅を広げる場面もみられた。その後は3万3500円辺りでの底堅さが意識されるなか、3万4000円近辺での推移をみせている。
米国では景気後退懸念が高まるなか、為替市場では円相場が一時1ドル=144円台へと円高基調を強めたことから、ロング解消が進んだ。台湾加権指数は7%超、韓国KOSPI指数が一時5%を超える下落となるなど、世界の株式市場でリスク回避の動きにある。また、グローベックスの主要な株価指数がマイナス圏で推移するほか、ナスダック100先物の下落率は2%を超えており、週明けの米国市場の下落が警戒されている。ただし、一時3万3240円まで急落し、週足のボリンジャーバンドの-3σに到達した後は下げ渋る動きをみせている。スキャルピング中心ながら、オーバーシュート気味の下落に対するリバウンド狙いは入りやすいだろう。
NT倍率は先物中心限月で14.34倍に上昇した。一時14.51倍まで切り上がり、7月11日に付けた戻り高値の14.47倍を突破した。東京エレクトロン <8035> [東証P]、ソフトバンクグループ <9984> [東証P]、アドバンテスト <6857> [東証P]の3社で日経平均株価を約450円押し下げているが、全面安商状のなか、三井住友フィナンシャルグループ <8316> [東証P]、第一生命ホールディングス <8750> [東証P]が一時ストップ安まで売られており、相対的にTOPIX型のマイナス影響が大きい。
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
三井住友FGのニュース一覧- ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比130円高の38300円~ 今日 08:05
- 【↓】日経平均 大引け| 反落、円高進行で一時3万8000円割れ (11月29日) 2024/11/29
- ADR日本株ランキング~ソフトバンクGなど全般売り優勢、シカゴは大阪比290円安の37810円~ 2024/11/28
- デジタル経済安保の要衝担う「サイバーセキュリティー」に株高旋風 <株探トップ特集> 2024/11/27
- 日経平均は114円安でスタート、日産自や三井E&Sなどが下落 2024/11/27
マーケットニュース
- ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比130円高の38300円~ (11/30)
- シカゴ日経平均先物 大取終値比 130円高 (11月29日) (11/30)
- 29日の米国市場ダイジェスト:NYダウは188ドル高、年末商戦に期待 (11/30)
- 米国市場データ NYダウは188ドル高と史上最高値を更新 (11月29日) (11/30)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
三井住友フィナンシャルグループの取引履歴を振り返りませんか?
三井住友フィナンシャルグループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。