2,234円
三菱UFJフィナンシャル・グループのニュース
大阪3月限
日経225先物 28150 -300 (-1.05%)
TOPIX先物 1983.5 -8.0 (-0.40%)
日経225先物(3月限)は前日比300円安の2万8150円で取引を終了。売り先行ながら、寄り付きは2万8300円とシカゴ日経平均先物清算値(2万8185円)を上回って始まった。その後、下落幅を縮め、2万8460円と先週末比でプラスに転じる場面も見られた。ただし、節目の2万8500円は超えられず、戻り待ちの売り圧力が強まるなかで軟化し、前引けにかけて一時2万8060円まで下落幅を広げた。ショートの動きが一巡すると、ランチタイム以降は落ち着いた値動きを見せており、2万8150円から2万8250円辺りでの保ち合いで推移した。
東京エレクトロン<8035>が終日弱い値動きだったほか、ファーストリテイリング<9983>やソフトバンクグループ<9984>など指数インパクトの大きい値がさ株が総じて軟調だった。一方で、トヨタ <7203> や三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> などが強い値動きだったことからTOPIX優位の相場展開となり、NT倍率は先物中心限月で14.19倍と昨年10月半ば以来の水準まで低下してきた。10月安値の14.11倍辺りまでの下落は想定しておいた方がよさそうだ。
もっとも、グローベックスの米株先物は小幅ながらプラス圏で推移しており、落ち着きを見せてくるかが注目されよう。米国では重要な経済指標の発表が相次ぐことから模様眺めムードにつながりやすいものの、金融引き締めについては相当織り込まれてきたと考えられる。底堅さが見られてくるようだと、自律反発の動きに向かわせそうである。
手口面では、日経225先物はBNPパリバが710枚、BofAが620枚、ソジェンが470枚、東海東京が300枚程度の売り越しに対して、ドイツが550枚、JPモルガンが520枚、SBIが490枚、ABNアムロが450枚程度の買い越しだった。TOPIX先物はJPモルガンが2010枚、ゴールドマンが1200枚、モルガンSが1050枚程度の売り越しに対して、ソジェンが1610枚、クレディスイスが1080枚、BNPパリバが1010枚程度の買い越しだった。
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
三菱UFJのニュース一覧- 北浜流一郎が斬る!巳年「有望株!」 <新春お年玉企画> 2025/01/01
- ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比555円安の39435円~ 2024/12/31
- 【↓】日経平均 大引け| 4日ぶり反落、前週末の反動で4万円割れ (12月30日) 2024/12/30
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反落、ファーストリテとアドバンテストの2銘柄で約142円押し下げ 2024/12/30
- 後場の日経平均は321円安でスタート、川崎重や日産自などが下落 2024/12/30
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
三菱UFJフィナンシャル・グループの取引履歴を振り返りませんか?
三菱UFJフィナンシャル・グループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。