10時の日経平均は747円安の1万9267円、ファストリが148.87円押し下げ

　4日10時現在の日経平均株価は前週末比747.25円（-3.73％）安の1万9267.52円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は306、値下がりは1792、変わらずは29と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は148.87円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が44.55円、ファナック <6954>が37.77円、東エレク <8035>が33.51円、京セラ <6971>が24.66円と続いている。

　プラス寄与度トップはセブン＆アイ <3382>で、日経平均を2.56円押し上げている。次いでＫＤＤＩ <9433>が2.11円、日ハム <2282>が1.67円、イオン <8267>が1.24円、協和キリン <4151>が0.85円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は電気・ガス、陸運の2業種のみ。値下がり1位は電気機器で、以下、精密機器、化学、機械、ガラス・土石、その他製品と並ぶ。

　※10時0分14秒時点

株探ニュース