10時の日経平均は317円安の2万8905円、ファストリが33.74円押し下げ

　18日10時現在の日経平均株価は前日比317.11円（-1.09％）安の2万8905.66円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は289、値下がりは1468、変わらずは81と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は33.74円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が27.76円、ファナック <6954>が15.99円、リクルート <6098>が15.6円、テルモ <4543>が14.34円と続いている。

　プラス寄与度トップはキッコマン <2801>で、日経平均を0.70円押し上げている。次いで味の素 <2802>が0.70円、武田 <4502>が0.63円、丸井Ｇ <8252>が0.63円、任天堂 <7974>が0.60円と続く。

　業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、電気・ガス、石油・石炭、繊維と続く。値下がり上位には精密機器、サービス、不動産が並んでいる。

　※10時0分9秒時点

株探ニュース