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【↑】日経平均 大引け| 6連騰、主力株を中心に強気優勢で連日高値 (8月13日)
日経平均株価
始値 43090.91
高値 43451.46
安値 43008.20
大引け 43274.67(前日比 +556.50 、 +1.30% )
売買高 23億9654万株 (東証プライム概算)
売買代金 6兆3336億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は6連騰、上げ足止まらず4万3000円台へ
2.米株高が強気心理を後押し、先物主導で最高値圏走る
3.7月米CPI発表受けFRBの早期利下げ期待高まる
4.半導体主力株買われ、空売り買い戻しなども株高助長
5.売買代金も3営業日連続で6兆円台と活況相場が続く
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比483ドル高と反発した。米CPIの発表を受け、物価上昇への過度な警戒が和らぎ買いが優勢となった。
東京市場では、主力株を中心に強気優勢の地合いが続き、日経平均株価は大きく水準を切り上げ連日で史上最高値を更新した。
前日の米国株市場ではハイテク株などをはじめ広範囲に買われ、ナスダック総合株価指数とS&P500指数が最高値を更新、これを受けてきょうの東京市場はリスク選好の地合いが続いた。短期的には過熱感も強いが、先物主導で終始上値指向が緩むことはなかった。米国では7月の消費者物価指数(CPI)の発表を受けて、FRBによる早期利下げ期待が高まっており、日本株も投資家のセンチメントが強気に傾いている。海外投資家とみられる大口買いが、出遅れている半導体関連の主力銘柄などに流入し日経平均の上昇に貢献した。空売り筋の買い戻しなども誘発し、日経平均は寄り付き早々に4万3000円台に乗せ、TOPIXと共に最高値街道を走る展開に。取引時間中はアジア株がほぼ全面高に買われたこともリスクオンを助長した。売買代金も3営業日連続で6兆円台をこなすなど活況が続いている。
個別では、群を抜く売買代金をこなしたサンリオ<8136>が大幅続伸と気を吐いたほか、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>など半導体製造装置関連株が強い動き。フジクラ<5803>が買われ、ソシオネクスト<6526>、ルネサスエレクトロニクス<6723>なども高い。東京電力ホールディングス<9501>が物色人気、ソニーグループ<6758>も上昇した。三菱重工業<7011>も活況高。アシックス<7936>が値上がり率トップに買われ、アンビスホールディングス<7071>がストップ高、アジアパイルホールディングス<5288>も値を飛ばした。
半面、IHI<7013>が軟調、キーエンス<6861>も下落した。キオクシアホールディングス<285A>、富士通<6702>が冴えず、日本マイクロニクス<6871>は急落した。宮越ホールディングス<6620>が値下がり率トップに売り込まれ、クロス・マーケティンググループ<3675>も急落。スター精密<7718>、ミライト・ワン<1417>などの下げも目立った。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、リクルート <6098>、ファストリ <9983>、TDK <6762>、ファナック <6954>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約313円。うち163円はアドテスト1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はコナミG <9766>、エムスリー <2413>、アサヒ <2502>、イオン <8267>、キッコマン <2801>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約14円。
東証33業種のうち上昇は29業種。上昇率の上位5業種は(1)その他製品、(2)空運業、(3)非鉄金属、(4)サービス業、(5)機械。一方、下落は4業種のみで下落率の上位から(1)鉱業、(2)パルプ・紙、(3)食料品、(4)不動産業。
■個別材料株
△fonfun <2323> [東証S]
4-6月期の最終益は45%増。
△トヨクモ <4058> [東証G]
上期営業利益53%増。
△エクサWiz <4259> [東証G]
4-6月期営業黒字転換。
△バンクオブイ <4393> [東証G]
第3四半期営業益23%増。
△ウネリー <5034> [東証G]
今期2ケタの増収増益予想を好感。
△アジアパイル <5288> [東証P]
4-6月期(1Q)経常は3.6倍増益で着地。
△ナルネット <5870> [東証G]
配当予想の増額修正とイエロハットの大株主浮上を材料視。
△小田原エンジ <6149> [東証S]
上期経常は3.7倍増益で上振れ着地。
△ポート <7047> [東証G]
4-6月期(1Q)最終は微増益で着地。
△アシックス <7936> [東証P]
25年12月期業績予想及び配当予想を上方修正。
▼AIins <4488> [東証G]
今期純利益を下方修正。
▼サークレイス <5029> [東証G]
4-6月期(1Q)経常は赤字拡大で着地。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)アシックス <7936>、(2)アンビスHD <7071>、(3)アジアパイル <5288>、(4)新電元 <6844>、(5)セイコーG <8050>、(6)サンリオ <8136>、(7)浜ゴム <5101>、(8)三井海洋 <6269>、(9)東電HD <9501>、(10)ソラスト <6197>。
値下がり率上位10傑は(1)宮越HD <6620>、(2)日本マイクロ <6871>、(3)クロスマーケ <3675>、(4)渋谷工 <6340>、(5)スター精 <7718>、(6)ミライトワン <1417>、(7)セック <3741>、(8)MDV <3902>、(9)ヨコレイ <2874>、(10)若築建 <1888>。
【大引け】
日経平均は前日比556.50円(1.30%)高の4万3274.67円。TOPIXは前日比25.54(0.83%)高の3091.91。出来高は概算で23億9654万株。東証プライムの値上がり銘柄数は946、値下がり銘柄数は611となった。東証グロース250指数は777.75ポイント(0.27ポイント安)。
[2025年8月13日]
株探ニュース
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