日経平均は266円安、企業決算や米経済指標に関心

日経平均は266円安（14時20分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>などがマイナス寄与上位となっており、一方、トヨタ<7203>、アドバンテスト<6857>、住友鉱<5713>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、小売業、サービス業、陸運業、その他製品が値下がり率上位、鉄鋼、非鉄金属、パルプ・紙、保険業、鉱業が値上がり率上位となっている。

日経平均は戻りが鈍い展開となっている。市場では、企業決算や米経済指標に関心が向いているようだ。今日は取引終了後に、７＆ｉHD<3382>、オンワードＨＤ<8016>、ファーストリテ<9983>などが四半期決算を発表する。また今晩、米国で12月の米卸売物価指数（PPI）、新規失業保険申請件数（週間）が発表される。また、ブレイナードFRB理事が米上院銀行委員会でFRB副議長の承認巡り証言する。



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