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光村印刷のニュース
<動意株・5日>(大引け)=ファーストリテイリング、極楽湯、安川情報システムなど
ファーストリテイリング<9983.T>=3日続伸。日銀によるETF買い入れ額が6兆円に拡大され、実際4日に707億円のETF買いが流入したことが判明した。ETF購入による影響が大きいのは日経平均採用の値がさ株とみられている。その代表株であるファーストリテは「日銀のETF買いで好影響が見込める」(市場関係者)との見方が出ている。また、7月のユニクロの既存店売上高は前年同月比18%増と好調。同社は単価上昇の一方、販売数量減少などが懸念されていたが、ここへきて採算改善に加え客数も増加に転じており、市場には「ユニクロ復活」に期待する見方も増えている。
極楽湯<2340.T>=ストップ高と急伸。同社が先月29日に発表した第1四半期(4~6月)決算は、連結営業利益が前年同期比2.1倍と4億7400万円と大幅増益だった。特に中国事業は前年同期比54%増と大幅増益となった。中国上海に海外2号店をオープンしたことなどが寄与している。17年3月期の連結営業利益は前期比45%増の6億5000万円が予想されている。株価は決算発表を機に上昇基調を強めているが、第1四半期時点での進捗率は38%に達しており、業績の上振れ期待も出ている様子だ。
安川情報システム<2354.T>=後場に入ってストップ高。同社はきょう、萩原電気<7467.T>とIoTソリューションの販売に関して業務提携したと発表。これが材料視されている。 安川情報はこの提携を通じて、東海地方での営業強化を図る方針。東海地方で工場内のシステムを提供している萩原電気と、上位システムから工場システムへの統合や、IoTを使った生産設備の見える化・故障予知を得意とする安川情報の協業により、トータルなシステム提案が可能になる。
アイビー化粧品<4918.T>=ストップ高。同社は4日取引終了後に、17年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益は従来の16~18億円のレンジから17~20億円(前期比2.7倍~3.2倍)に引き上げた。売上高予想も70~75億円のレンジから72~80億円(同39.4%~54.9%増)に増額修正。各種研修動員数や営業所増設が順調なほか、新製品「レッドパワーセラム」の予約が好調なことが業績の押し上げ要因となる。
バンダイナムコホールディングス<7832.T>=大幅高。同社は4日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績見通しについて、売上高を2750億円から2900億円(前年同期比6.3%増)へ、営業利益を230億円から320億円(同2.7%増)へ、純利益を165億円から240億円(同5.4%増)へ上方修正した。第1四半期に、ネットワークエンターテインメント事業の海外家庭用ゲームソフトが好調に推移したことに加え、「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」をはじめ国内外のネットワークコンテンツや、「ガールズ&パンツァー」シリーズの映像・音楽パッケージなどの映像音楽プロデュース事業が好調に推移したことが要因としている。
光村印刷<7916.T>=急騰。同社は4日取引終了後に、17年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。経常利益は1億4500万円(前年同期比2.8倍)となり、上半期計画(1億4000万円)を超過した。売上高は42億4200万円(同1.5%増)で着地。得意先のキャンペーン用チラシやPOPの売り上げが伸び、主力の印刷事業が拡大したことなどが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。また、同日にレリーフ模様の偽造防止用印刷加工技術や、CNT(カーボンナノチューブ)透明導電膜をウェット方式で微細パターン加工する技術といった新規開発案件を発表したことも材料視されているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
極楽湯<2340.T>=ストップ高と急伸。同社が先月29日に発表した第1四半期(4~6月)決算は、連結営業利益が前年同期比2.1倍と4億7400万円と大幅増益だった。特に中国事業は前年同期比54%増と大幅増益となった。中国上海に海外2号店をオープンしたことなどが寄与している。17年3月期の連結営業利益は前期比45%増の6億5000万円が予想されている。株価は決算発表を機に上昇基調を強めているが、第1四半期時点での進捗率は38%に達しており、業績の上振れ期待も出ている様子だ。
安川情報システム<2354.T>=後場に入ってストップ高。同社はきょう、萩原電気<7467.T>とIoTソリューションの販売に関して業務提携したと発表。これが材料視されている。 安川情報はこの提携を通じて、東海地方での営業強化を図る方針。東海地方で工場内のシステムを提供している萩原電気と、上位システムから工場システムへの統合や、IoTを使った生産設備の見える化・故障予知を得意とする安川情報の協業により、トータルなシステム提案が可能になる。
アイビー化粧品<4918.T>=ストップ高。同社は4日取引終了後に、17年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益は従来の16~18億円のレンジから17~20億円(前期比2.7倍~3.2倍)に引き上げた。売上高予想も70~75億円のレンジから72~80億円(同39.4%~54.9%増)に増額修正。各種研修動員数や営業所増設が順調なほか、新製品「レッドパワーセラム」の予約が好調なことが業績の押し上げ要因となる。
バンダイナムコホールディングス<7832.T>=大幅高。同社は4日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績見通しについて、売上高を2750億円から2900億円(前年同期比6.3%増)へ、営業利益を230億円から320億円(同2.7%増)へ、純利益を165億円から240億円(同5.4%増)へ上方修正した。第1四半期に、ネットワークエンターテインメント事業の海外家庭用ゲームソフトが好調に推移したことに加え、「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」をはじめ国内外のネットワークコンテンツや、「ガールズ&パンツァー」シリーズの映像・音楽パッケージなどの映像音楽プロデュース事業が好調に推移したことが要因としている。
光村印刷<7916.T>=急騰。同社は4日取引終了後に、17年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。経常利益は1億4500万円(前年同期比2.8倍)となり、上半期計画(1億4000万円)を超過した。売上高は42億4200万円(同1.5%増)で着地。得意先のキャンペーン用チラシやPOPの売り上げが伸び、主力の印刷事業が拡大したことなどが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。また、同日にレリーフ模様の偽造防止用印刷加工技術や、CNT(カーボンナノチューブ)透明導電膜をウェット方式で微細パターン加工する技術といった新規開発案件を発表したことも材料視されているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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