10時の日経平均は142円安の3万8220円、東エレクが57.94円押し下げ

　21日10時現在の日経平均株価は前日比142.94円（-0.37％）安の3万8220.67円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は548、値下がりは1046、変わらずは61と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は57.94円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が55.95円、ＳＢＧ <9984>が31.37円、ダイキン <6367>が9.49円、ＳＭＣ <6273>が8.53円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を18.98円押し上げている。次いでテルモ <4543>が18.12円、バンナムＨＤ <7832>が9.99円、中外薬 <4519>が7.39円、ＫＤＤＩ <9433>が6.19円と続く。

　業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は海運で、以下、ゴム製品、その他製品、建設と続く。値下がり上位には保険、鉱業、機械が並んでいる。

　※10時0分6秒時点

株探ニュース