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東京株式(前引け)=続伸、円安追い風に買い優勢の展開続く
13日前引けの日経平均株価は前週末比104円45銭高の1万9483円38銭と続伸。前場の東証1部の売買高概算は9億8886万株、売買代金概算は1兆1423億3000万円。値上がり銘柄数は1440、対して値下がり銘柄数は443、変わらずは118銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前週末の米国株市場でNYダウが連日の最高値と上値指向が鮮明なほか、外国為替市場で一時1ドル=114円台に入るなど円安トレンドが強まったことで、リスク選好ムードとなった。日米首脳会談は成功裏に終わり、両国の友好関係が維持されたとの見方が買い安心感を誘っている。ただ、日経平均は前週末に470円強の急騰をみせただけに、高値圏では利益確定の動きが出て、1万9500円近辺では上値も重くなっている。
個別ではトヨタ自動車<7203.T>が堅調、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも買い優勢。ブイ・テクノロジー<7717.T>が大幅高に買われたほか、武田薬品工業<4502.T>も上昇した。市光工業<7244.T>がストップ高カイ気配、ダイフク<6383.T>、ナブテスコ<6268.T>なども物色人気を集めた。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が利益確定売りに押され6日ぶりに軟調、SUMCO<3436.T>も冴えず、ライオン<4912.T>は大幅安となった。田淵電機<6624.T>、エムアップ<3661.T>も急落。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、前週末の米国株市場でNYダウが連日の最高値と上値指向が鮮明なほか、外国為替市場で一時1ドル=114円台に入るなど円安トレンドが強まったことで、リスク選好ムードとなった。日米首脳会談は成功裏に終わり、両国の友好関係が維持されたとの見方が買い安心感を誘っている。ただ、日経平均は前週末に470円強の急騰をみせただけに、高値圏では利益確定の動きが出て、1万9500円近辺では上値も重くなっている。
個別ではトヨタ自動車<7203.T>が堅調、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも買い優勢。ブイ・テクノロジー<7717.T>が大幅高に買われたほか、武田薬品工業<4502.T>も上昇した。市光工業<7244.T>がストップ高カイ気配、ダイフク<6383.T>、ナブテスコ<6268.T>なども物色人気を集めた。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が利益確定売りに押され6日ぶりに軟調、SUMCO<3436.T>も冴えず、ライオン<4912.T>は大幅安となった。田淵電機<6624.T>、エムアップ<3661.T>も急落。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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