自動車部品関連で上方修正を発表、バリュエーションも妙味あり
9月25日は日経平均+101.13円の20397.58円と反発、TOPIXは+8.21ポイントの1672。
現在CME日経先物は20215円(円建て)、為替は111.75円と推移している。
【萩原電気】
中部地盤の半導体や電子部品の専門商社。トヨタ系が大口顧客の自動車業界向けが大半を占める。機器製造部門も兼営する。
8/7の決算1Qは経常利益は前年同期比75.2%増の7.1億円に拡大、上期計画の12.2億円に対する進捗率は58.6%に達した。自動車生産台数が堅調に推移、先進運転支援システムと搭載車両の需要高を受けデバイスビジネスが大幅に伸長したことが貢献。
9/25に上方修正を発表。上期経常利益を従来予想の12.2億円→16億円に31.1%に修正した。車載向け電子部品の売上高が堅調に推移、ソリューションビジネスユニット事業において組込分野の売上高が想定より伸びたことが寄与。
テクニカル面では日足で一目均衡表において三役好転し、短期上昇波動が出現。9/20には年初来高値2806円をつける。今回の発表を受け高値追いを想定。
業種:卸売
時価総額:228億円
PER:11.51倍
PBR:0.86倍
9/26 10;55追記 カイ気配スタートでギャップアップ。出来高を伴い3000円を回復し、1995年11月以来の水準に。今後の需要高により更なる高値追いなるか。
現在CME日経先物は20215円(円建て)、為替は111.75円と推移している。
【萩原電気】
中部地盤の半導体や電子部品の専門商社。トヨタ系が大口顧客の自動車業界向けが大半を占める。機器製造部門も兼営する。
8/7の決算1Qは経常利益は前年同期比75.2%増の7.1億円に拡大、上期計画の12.2億円に対する進捗率は58.6%に達した。自動車生産台数が堅調に推移、先進運転支援システムと搭載車両の需要高を受けデバイスビジネスが大幅に伸長したことが貢献。
9/25に上方修正を発表。上期経常利益を従来予想の12.2億円→16億円に31.1%に修正した。車載向け電子部品の売上高が堅調に推移、ソリューションビジネスユニット事業において組込分野の売上高が想定より伸びたことが寄与。
テクニカル面では日足で一目均衡表において三役好転し、短期上昇波動が出現。9/20には年初来高値2806円をつける。今回の発表を受け高値追いを想定。
業種:卸売
時価総額:228億円
PER:11.51倍
PBR:0.86倍
9/26 10;55追記 カイ気配スタートでギャップアップ。出来高を伴い3000円を回復し、1995年11月以来の水準に。今後の需要高により更なる高値追いなるか。