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*08:39JST 前場に注目すべき3つのポイント~33000円辺りに接近する局面においてはリバウンド狙いのスタンスに~
7日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■33000円辺りに接近する局面においてはリバウンド狙いのスタンスに
■SOMPO、24/3上方修正 経常利益 4510億円←3650億円
■前場の注目材料:カヤバ、岐阜北工場に「後輪用ショックアブソーバー」新ライン
■33000円辺りに接近する局面においてはリバウンド狙いのスタンスに
7日の日本株市場は、売り先行で始まった後は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。6日の米国市場はNYダウが70ドル安、ナスダックは83ポイント安だった。米ADP雇用統計で、民間部門の雇用者数の伸びが予想を下回り、労働市場のひっ迫緩和で、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了観測が一段と強まり買いが先行した。その後、景気減速への警戒感に加えて、米雇用統計への警戒感などで買いが続かず、終盤にかけて年初来最高値付近での高値警戒感などから利食い売りが優勢となった。シカゴ日経225先物清算値(12月限)は、大阪比290円安の33160円。円相場は1ドル147円20銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売り先行で始まることになりそうだ。もっとも日経平均は前日に670円高と大幅な反発となったこともあり、反動安は想定内だろう。米国市場ではエヌビディアなどハイテク株の一角が売られており、昨日の日経平均をけん引した指数インパクトの大きい値がさハイテク株などは相場の重荷となりそうだが、利食い一巡後の押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。週末のメジャーSQを前に荒い値動きは警戒されやすいものの、日経平均が33000円辺りに接近する局面においてはリバウンド狙いのスタンスに向かわせよう。
また、昨日の日経平均は25日線からのリバウンドにより、ボリンジャーバンドの+1σ水準に接近してきた。25日線と+1σとのレンジ内での推移が意識されやすく、売り一巡後の底堅さがみられてくるようだと、+1σへのトレンドに向かう可能性はあるだろう。そのため、利食いは入るものの、短期的な調整を狙った仕掛け的な売りは手控えておきたいところである。
物色としてはハイテク株が手掛けづらいなか、配当志向などからバリュー株に向かいやすいだろう。また、直近IPO銘柄や生成AIなどのテーマ株などでの短期的な値幅取り狙いの資金が入りやすい。そのほか、依然として不安定ながら、相対的に出遅れている中小型株についても、上値追いは慎重ながら、押し目狙いで対応したいところだろう。
■SOMPO、24/3上方修正 経常利益 4510億円←3650億円
SOMPO<8630>は2024年3月期業績予想の修正を発表。経常利益を3650億円から4510億円に上方修正した。保有する投資有価証券の一部を売却しており、これに伴い、投資有価証券売却益860億円を計上する。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(33445.90、+670.08)
・1ドル=147.10-20円
・米長期金利は低下
・米国のインフレ沈静化観測
・日銀は金融緩和を継続
・カヤバ<7242>岐阜北工場に「後輪用ショックアブソーバー」新ライン
・コマツ<6301>電動建機普及へ、開発・生産体制を強化
・KDDI<9433>エネコートテクノロジーズと曲がる太陽電池、来年2月群馬で実証
・楽天グループ<4755>楽天銀2550万株を海外市場で売却、700億円の見込み
・明治HD<2269>北海道に乳製品の新工場、480億円投資
・日清食HD<2897>ブラジルに第3工場、315億円投資
・第一三共<4568>ノバルティスと和解、特許訴訟で264億円受け取り
・日産自<7201>仏ルノー子会社、日産・三菱自の欧向けEV供給
・ソニーG<6758>米IBM・メタ、AI研究協力団体を発足、東大などと参画
・豊田合成<7282>EV製造工程に対応したモジュール供給
・住友商事<8053>タイ国営電力と覚書、東南アで再生エネ開発
・三菱マテリアル<5711>福島にリチウム電池再生実証棟
・洋エンジ<6330>タイでアセチレンブラック製造設備の設計・調達受注
・航空電子<6807>SPEコネクター試作、ケーブル、柔軟に湾曲
・NEC<6701>動画から説明文を自動生成、新技術、LLM×映像認識AI
・富士通<6702>フィンランド社と契約、ITサービス包括提供
・住友大阪セメント<5232>人工石灰石の生産拡大、炭素回収・利用
・東京電力HD<9501>東電PG子会社、分散DCで系統混雑を緩和、再生エネ導入促進
・不動テトラ<1813>地盤改良で新工法、建設発生土の改質不要
・旭化成<3407>欧で食塩電解セルのレンタル実証
・鹿島<1812>6100mm径の拡底杭を築造、超高層ビル支える工法開発
・日本板硝子<5202>米にガラス製造設備
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・09:30 豪・10月貿易収支(予想:+75.00億豪ドル、9月:+67.86億豪ドル)
・時間未定 中・11月輸出(前年比予想:0.0%、10月:-6.4%)
・時間未定 中・11月輸入(前年比予想:+3.9%、10月:+3.0%) <ST>
■33000円辺りに接近する局面においてはリバウンド狙いのスタンスに
■SOMPO、24/3上方修正 経常利益 4510億円←3650億円
■前場の注目材料:カヤバ、岐阜北工場に「後輪用ショックアブソーバー」新ライン
■33000円辺りに接近する局面においてはリバウンド狙いのスタンスに
7日の日本株市場は、売り先行で始まった後は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。6日の米国市場はNYダウが70ドル安、ナスダックは83ポイント安だった。米ADP雇用統計で、民間部門の雇用者数の伸びが予想を下回り、労働市場のひっ迫緩和で、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了観測が一段と強まり買いが先行した。その後、景気減速への警戒感に加えて、米雇用統計への警戒感などで買いが続かず、終盤にかけて年初来最高値付近での高値警戒感などから利食い売りが優勢となった。シカゴ日経225先物清算値(12月限)は、大阪比290円安の33160円。円相場は1ドル147円20銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売り先行で始まることになりそうだ。もっとも日経平均は前日に670円高と大幅な反発となったこともあり、反動安は想定内だろう。米国市場ではエヌビディアなどハイテク株の一角が売られており、昨日の日経平均をけん引した指数インパクトの大きい値がさハイテク株などは相場の重荷となりそうだが、利食い一巡後の押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。週末のメジャーSQを前に荒い値動きは警戒されやすいものの、日経平均が33000円辺りに接近する局面においてはリバウンド狙いのスタンスに向かわせよう。
また、昨日の日経平均は25日線からのリバウンドにより、ボリンジャーバンドの+1σ水準に接近してきた。25日線と+1σとのレンジ内での推移が意識されやすく、売り一巡後の底堅さがみられてくるようだと、+1σへのトレンドに向かう可能性はあるだろう。そのため、利食いは入るものの、短期的な調整を狙った仕掛け的な売りは手控えておきたいところである。
物色としてはハイテク株が手掛けづらいなか、配当志向などからバリュー株に向かいやすいだろう。また、直近IPO銘柄や生成AIなどのテーマ株などでの短期的な値幅取り狙いの資金が入りやすい。そのほか、依然として不安定ながら、相対的に出遅れている中小型株についても、上値追いは慎重ながら、押し目狙いで対応したいところだろう。
■SOMPO、24/3上方修正 経常利益 4510億円←3650億円
SOMPO<8630>は2024年3月期業績予想の修正を発表。経常利益を3650億円から4510億円に上方修正した。保有する投資有価証券の一部を売却しており、これに伴い、投資有価証券売却益860億円を計上する。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(33445.90、+670.08)
・1ドル=147.10-20円
・米長期金利は低下
・米国のインフレ沈静化観測
・日銀は金融緩和を継続
・カヤバ<7242>岐阜北工場に「後輪用ショックアブソーバー」新ライン
・コマツ<6301>電動建機普及へ、開発・生産体制を強化
・KDDI<9433>エネコートテクノロジーズと曲がる太陽電池、来年2月群馬で実証
・楽天グループ<4755>楽天銀2550万株を海外市場で売却、700億円の見込み
・明治HD<2269>北海道に乳製品の新工場、480億円投資
・日清食HD<2897>ブラジルに第3工場、315億円投資
・第一三共<4568>ノバルティスと和解、特許訴訟で264億円受け取り
・日産自<7201>仏ルノー子会社、日産・三菱自の欧向けEV供給
・ソニーG<6758>米IBM・メタ、AI研究協力団体を発足、東大などと参画
・豊田合成<7282>EV製造工程に対応したモジュール供給
・住友商事<8053>タイ国営電力と覚書、東南アで再生エネ開発
・三菱マテリアル<5711>福島にリチウム電池再生実証棟
・洋エンジ<6330>タイでアセチレンブラック製造設備の設計・調達受注
・航空電子<6807>SPEコネクター試作、ケーブル、柔軟に湾曲
・NEC<6701>動画から説明文を自動生成、新技術、LLM×映像認識AI
・富士通<6702>フィンランド社と契約、ITサービス包括提供
・住友大阪セメント<5232>人工石灰石の生産拡大、炭素回収・利用
・東京電力HD<9501>東電PG子会社、分散DCで系統混雑を緩和、再生エネ導入促進
・不動テトラ<1813>地盤改良で新工法、建設発生土の改質不要
・旭化成<3407>欧で食塩電解セルのレンタル実証
・鹿島<1812>6100mm径の拡底杭を築造、超高層ビル支える工法開発
・日本板硝子<5202>米にガラス製造設備
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・09:30 豪・10月貿易収支(予想:+75.00億豪ドル、9月:+67.86億豪ドル)
・時間未定 中・11月輸出(前年比予想:0.0%、10月:-6.4%)
・時間未定 中・11月輸入(前年比予想:+3.9%、10月:+3.0%) <ST>
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