日経平均31日前引け＝続伸、264円高の2万6981円

　31日前引けの日経平均株価は続伸。前週末比264.55円（0.99％）高の2万6981.89円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1580、値下がりは519、変わらずは82と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を57.80円押し上げ。次いでＳＢＧ <9984>が43.35円、リクルート <6098>が33.20円、アドテスト <6857>が30.31円、ＫＤＤＩ <9433>が23.47円と続いた。

　マイナス寄与度は27.67円の押し下げでオムロン <6645>がトップ。以下、ファストリ <9983>が23.26円、アステラス <4503>が9.08円、中外薬 <4519>が6.03円、エプソン <6724>が5.85円と並んだ。

　業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、サービス、鉱業、海運が続いた。値下がり上位には保険、電気・ガス、銀行が並んだ。

株探ニュース