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オムロンのニュース
オムロン上海工場が「国家グリーン工場」に認定
オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長 CEO: 辻永順太)は、インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー傘下のオムロン上海工場(以下、OMS)が環境負荷軽減と経済的成長の両立を目指す模範工場として中国政府に「2022年度国家グリーン工場」に認定されましたのでお知らせいたします。
「国家グリーン工場」は2017年から開始された中国政府による認定制度で、環境に配慮した製造モデルを推進するものです。制御機器事業の中核生産拠点であるOMSはエネルギー見える化システムを導入するなど、生産性と省エネルギーを両立する製造現場実現に取り組んできたことなどが評価され、上海市の推薦を受けて、今回初めて認定を取得しました。また、温室効果ガス排出量の削減や化学物質の適正な管理・削減など持続可能なモノづくりの実現に向けた取り組みも行い、環境負荷低減に向けての実行を加速させています。
今回の認定について、オムロン中国マネジメントセンタの取締役兼ゼネラルマネージャーである徐堅(Xu Jian)は、以下のようにコメントしています。「国家グリーン工場は中国の製造業の発展を推進する重要な認定です。当社は今回、中国でスマート製造革新を加速し、製造業の低炭素化をリードしていると認められました。オムロンは、オートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのスペシャリストとして、製造現場が抱えるさまざまな課題の解決を支援してきました。製造の持続可能性と効率性、あるいは人の可能性を引き出すために、これからもオートメーションの分野での専門知識を活かし、パートナーの皆様に革新的な技術とソリューションを提供し続けます。」
オムロンは、2022年にスタートした長期ビジョン「Shaping the Future 2030」で社会的課題を「カーボンニュートラルの実現」、「デジタル化社会の実現」、「健康寿命の延伸」の3つと定めました。この「カーボンニュートラルの実現」に向けて、全社的に脱炭素と環境負荷の低減に取り組んでいます。また、2022年11月には製造業として日本初となる、エネルギー効率に関する国際イニシアチブ「EP100」に加盟し、顧客やパートナーを含むバリューチェーン全体のエネルギー生産性向上に取り組み、カーボンニュートラルの実現をグローバルで目指すことを宣言しました。中国では、電子部品事業の上海工場で太陽光発電の導入によるクリーンエネルギーでの生産を行っているほか、生産プロセスにおける省エネルギー化や太陽光発電の導入による電力供給を図ったヘルスケア事業の大連工場を2023年8月1日に竣工し、脱炭素化を加速させています。オムロンは、これからも自社の拠点は元よりバリューチェーン全体を対象に脱炭素と環境負荷の低減に取り組み、グローバルで持続可能な社会づくりに貢献してまいります。
【関連リンク】
●オムロンが製造業初の「EP100」に加盟、2040年までにエネルギー生産性倍増にコミット
https://www.omron.com/jp/ja/edge-link/news/329.html
●オムロングループの環境への取り組み
https://sustainability.omron.com/jp/environ/
●オムロンのサステナビリティ
https://sustainability.omron.com/jp/omron_csr/
オムロン上海工場(OMS)について
2005年に中国・上海市に設立した制御機器事業の中核生産拠点の工場です。制御機器の生産、研究開発、技術サポート、アフターサービスを行っています。製造現場を革新する“i-Automation!”を軸に、「人を超える自動化」、「人と機械の高度協調」、「デジタルエンジニアリング革新」のコンセプトを掲げ、モノづくりを高度に進化させながら、同時に地球環境との協働と働きがいを実現する持続可能なオートメーションを目指しています。また、現在、中国市場が直面している人件費の上昇や消費者需要の多様化といった課題を解決するため、IoTやSPC(統計的工程管理)などを使用して品質変動とリスク管理を把握し、デジタル化の面で絶えずイノベーションを創出して生産ライン全体の可視化の技術導入を強化しています。
EP100について
イギリスに本部を置く国際環境NPO法人「The Climate Group」が主催し、事業活動におけるエネルギー生産性を倍増させること(省エネ効率を50%改善等)を目標に掲げる企業が参加する国際企業イニシアチブ。 EP100は、"100% Energy Productivity" の略称で、事業のエネルギー効率(Energy Productivity)を倍増させることを意味しています。
<オムロン株式会社について>
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、ヘルスケア、社会システム、電子部品など多岐にわたる事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約30,000名の社員を擁し、約120の国と地域で商品・サービスを提供しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。
オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長 CEO: 辻永順太)は、インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー傘下のオムロン上海工場(以下、OMS)が環境負荷軽減と経済的成長の両立を目指す模範工場として中国政府に「2022年度国家グリーン工場」に認定されましたのでお知らせいたします。
「国家グリーン工場」は2017年から開始された中国政府による認定制度で、環境に配慮した製造モデルを推進するものです。制御機器事業の中核生産拠点であるOMSはエネルギー見える化システムを導入するなど、生産性と省エネルギーを両立する製造現場実現に取り組んできたことなどが評価され、上海市の推薦を受けて、今回初めて認定を取得しました。また、温室効果ガス排出量の削減や化学物質の適正な管理・削減など持続可能なモノづくりの実現に向けた取り組みも行い、環境負荷低減に向けての実行を加速させています。
今回の認定について、オムロン中国マネジメントセンタの取締役兼ゼネラルマネージャーである徐堅(Xu Jian)は、以下のようにコメントしています。「国家グリーン工場は中国の製造業の発展を推進する重要な認定です。当社は今回、中国でスマート製造革新を加速し、製造業の低炭素化をリードしていると認められました。オムロンは、オートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのスペシャリストとして、製造現場が抱えるさまざまな課題の解決を支援してきました。製造の持続可能性と効率性、あるいは人の可能性を引き出すために、これからもオートメーションの分野での専門知識を活かし、パートナーの皆様に革新的な技術とソリューションを提供し続けます。」
オムロンは、2022年にスタートした長期ビジョン「Shaping the Future 2030」で社会的課題を「カーボンニュートラルの実現」、「デジタル化社会の実現」、「健康寿命の延伸」の3つと定めました。この「カーボンニュートラルの実現」に向けて、全社的に脱炭素と環境負荷の低減に取り組んでいます。また、2022年11月には製造業として日本初となる、エネルギー効率に関する国際イニシアチブ「EP100」に加盟し、顧客やパートナーを含むバリューチェーン全体のエネルギー生産性向上に取り組み、カーボンニュートラルの実現をグローバルで目指すことを宣言しました。中国では、電子部品事業の上海工場で太陽光発電の導入によるクリーンエネルギーでの生産を行っているほか、生産プロセスにおける省エネルギー化や太陽光発電の導入による電力供給を図ったヘルスケア事業の大連工場を2023年8月1日に竣工し、脱炭素化を加速させています。オムロンは、これからも自社の拠点は元よりバリューチェーン全体を対象に脱炭素と環境負荷の低減に取り組み、グローバルで持続可能な社会づくりに貢献してまいります。
【関連リンク】
●オムロンが製造業初の「EP100」に加盟、2040年までにエネルギー生産性倍増にコミット
https://www.omron.com/jp/ja/edge-link/news/329.html
●オムロングループの環境への取り組み
https://sustainability.omron.com/jp/environ/
●オムロンのサステナビリティ
https://sustainability.omron.com/jp/omron_csr/
オムロン上海工場(OMS)について
2005年に中国・上海市に設立した制御機器事業の中核生産拠点の工場です。制御機器の生産、研究開発、技術サポート、アフターサービスを行っています。製造現場を革新する“i-Automation!”を軸に、「人を超える自動化」、「人と機械の高度協調」、「デジタルエンジニアリング革新」のコンセプトを掲げ、モノづくりを高度に進化させながら、同時に地球環境との協働と働きがいを実現する持続可能なオートメーションを目指しています。また、現在、中国市場が直面している人件費の上昇や消費者需要の多様化といった課題を解決するため、IoTやSPC(統計的工程管理)などを使用して品質変動とリスク管理を把握し、デジタル化の面で絶えずイノベーションを創出して生産ライン全体の可視化の技術導入を強化しています。
EP100について
イギリスに本部を置く国際環境NPO法人「The Climate Group」が主催し、事業活動におけるエネルギー生産性を倍増させること(省エネ効率を50%改善等)を目標に掲げる企業が参加する国際企業イニシアチブ。 EP100は、"100% Energy Productivity" の略称で、事業のエネルギー効率(Energy Productivity)を倍増させることを意味しています。
<オムロン株式会社について>
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、ヘルスケア、社会システム、電子部品など多岐にわたる事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約30,000名の社員を擁し、約120の国と地域で商品・サービスを提供しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。
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