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シンフォニア テクノロジーのニュース
*08:33JST 前場に注目すべき3つのポイント~膠着ながら底堅い相場展開に~
17日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■膠着ながら底堅い相場展開に
■ココナラ、24/8上方修正 営業利益 2.7億円←0.1億円
■前場の注目材料:ホンダ、電動化・ソフトに30年度めど10兆円投資
■膠着ながら底堅い相場展開に
17日の日本株市場は、膠着ながら底堅い相場展開になりそうだ。16日の米国市場は、NYダウが38ドル安、ナスダックは44ポイント安だった。米連邦準備理事会(FRB)による年後半の利下げ期待を受けた買いが続き、NYダウは初の4万ドル台に乗せた。その後は高値達成感からの利益確定売りに押される格好から下落に転じた。前日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)の結果にもかかわらず、FRB高官が依然、当面、高金利維持を支持する慎重姿勢を再表明したため、長期金利が上昇しハイテクは売りに転じた。シカゴ日経225先物は大阪比330円安の38560円。円相場は1ドル155円40銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38970円まで買われたが、その後は軟化し38530円とナイトセッションの安値で終えた。ただし、前日の価格レンジでの推移であり、持ち高調整の動きが中心と考えられる。抵抗線として意識されていた25日線、75日線が支持線に変わったことから、同水準での押し目買い意欲は強そうである。
昨日の日経平均株価は買い一巡後は膠着感が強まっていたが、後場半ば以降に強含むなか、終盤にかけて38949円まで上げ幅を広げる場面も見られた。ボリンジャーバンドの+1σが39090円辺りに位置しており、同水準を意識したトレンド形成が期待されそうだ。週末要因から積極的な売買は手控えられる可能性はあるだろうが、押し目待ち狙いのスタンスになりそうだ。
また、昨日はハイテク株の強さが目立っていた。来週はエヌビディアの決算を控えており、様子見ムードにつながる可能性がありそうだが、足もとで調整を見せていたハイテク株へは売り方の買い戻しが意識されやすい。昨日のNT倍率(日経平均÷TOPIX)は前日の14.05倍から14.21倍に上昇した。直近のボトム圏からのリバウンドにより、日経平均型優位の展開が見込まれるなか、ハイテク株の動向には注目しておきたいところだろう。
■ココナラ、24/8上方修正 営業利益 2.7億円←0.1億円
ココナラ<4176>は、2024年8月期業績予想の修正を発表。売上高は58.48億円から65.70億円、営業利益を0.1億円から2.7億円に上方修正した。アン・コンサルティング社の完全子会社化、及び、事業開発に係る投資(広告宣伝費・人件費・プロダクト開発費等2億円超)が来期以降にスライドする。これにより、売上高、各段階利益は前回予想を上回る。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(38920.26、+534.53)
・1ドル=155.30-40円
・VIX指数は低下(12.42、-0.03)
・米原油先物は上昇(79.23、+0.60)
・米国のインフレ沈静化期待
・東証による企業価値向上の要請
・ホンダ<7267>電動化・ソフトに30年度めど10兆円投資
・ルネサス<6723>インド深耕、来年に人員20倍1000人へ
・JR東海<9022>水素車両導入へ供給網、ENEOS・日立と連携
・日本トムソン<6480>新中計、営業益平均90億円超、半導体装置など注力
・双日<2768>バイオ研究受託、米ギンコと業務提携
・丸紅<8002>インフラ強靱化、衛星データ活用の米企業に出資
・SUBARU<7270>新車サブスク開始、キント活用、「レヴォーグ」など8車種8
・島精機製作所<6222>横編み機再編、26年度の事業売上高385億円
・シンフォニア<6507>タイ第3工場竣工、半導体装置向け生産2倍
・TDK<6762>ノイズ抑制シート量産、電子機器の誤動作防止
・村田製作所<6981>アールプラスに出資、プラ再資源化
・大日本印刷<7912>monoAIに10億円出資、XR開発強化
・アミタHD<2195>インド環境大手と覚書、廃棄物を資源化
・戸田建設<1860>NZでホテル開発、現地社に出資、海外展開加速
・ニチハ<7943>新中計、27年3月期営業益165億円、非住宅強化・米開拓
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・11:00 中・4月鉱工業生産(前年比予想:+5.5%、3月:+4.5%)
・11:00 中・4月小売売上高(前年比予想:+3.7%、3月:+3.1%) <ST>
■膠着ながら底堅い相場展開に
■ココナラ、24/8上方修正 営業利益 2.7億円←0.1億円
■前場の注目材料:ホンダ、電動化・ソフトに30年度めど10兆円投資
■膠着ながら底堅い相場展開に
17日の日本株市場は、膠着ながら底堅い相場展開になりそうだ。16日の米国市場は、NYダウが38ドル安、ナスダックは44ポイント安だった。米連邦準備理事会(FRB)による年後半の利下げ期待を受けた買いが続き、NYダウは初の4万ドル台に乗せた。その後は高値達成感からの利益確定売りに押される格好から下落に転じた。前日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)の結果にもかかわらず、FRB高官が依然、当面、高金利維持を支持する慎重姿勢を再表明したため、長期金利が上昇しハイテクは売りに転じた。シカゴ日経225先物は大阪比330円安の38560円。円相場は1ドル155円40銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38970円まで買われたが、その後は軟化し38530円とナイトセッションの安値で終えた。ただし、前日の価格レンジでの推移であり、持ち高調整の動きが中心と考えられる。抵抗線として意識されていた25日線、75日線が支持線に変わったことから、同水準での押し目買い意欲は強そうである。
昨日の日経平均株価は買い一巡後は膠着感が強まっていたが、後場半ば以降に強含むなか、終盤にかけて38949円まで上げ幅を広げる場面も見られた。ボリンジャーバンドの+1σが39090円辺りに位置しており、同水準を意識したトレンド形成が期待されそうだ。週末要因から積極的な売買は手控えられる可能性はあるだろうが、押し目待ち狙いのスタンスになりそうだ。
また、昨日はハイテク株の強さが目立っていた。来週はエヌビディアの決算を控えており、様子見ムードにつながる可能性がありそうだが、足もとで調整を見せていたハイテク株へは売り方の買い戻しが意識されやすい。昨日のNT倍率(日経平均÷TOPIX)は前日の14.05倍から14.21倍に上昇した。直近のボトム圏からのリバウンドにより、日経平均型優位の展開が見込まれるなか、ハイテク株の動向には注目しておきたいところだろう。
■ココナラ、24/8上方修正 営業利益 2.7億円←0.1億円
ココナラ<4176>は、2024年8月期業績予想の修正を発表。売上高は58.48億円から65.70億円、営業利益を0.1億円から2.7億円に上方修正した。アン・コンサルティング社の完全子会社化、及び、事業開発に係る投資(広告宣伝費・人件費・プロダクト開発費等2億円超)が来期以降にスライドする。これにより、売上高、各段階利益は前回予想を上回る。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(38920.26、+534.53)
・1ドル=155.30-40円
・VIX指数は低下(12.42、-0.03)
・米原油先物は上昇(79.23、+0.60)
・米国のインフレ沈静化期待
・東証による企業価値向上の要請
・ホンダ<7267>電動化・ソフトに30年度めど10兆円投資
・ルネサス<6723>インド深耕、来年に人員20倍1000人へ
・JR東海<9022>水素車両導入へ供給網、ENEOS・日立と連携
・日本トムソン<6480>新中計、営業益平均90億円超、半導体装置など注力
・双日<2768>バイオ研究受託、米ギンコと業務提携
・丸紅<8002>インフラ強靱化、衛星データ活用の米企業に出資
・SUBARU<7270>新車サブスク開始、キント活用、「レヴォーグ」など8車種8
・島精機製作所<6222>横編み機再編、26年度の事業売上高385億円
・シンフォニア<6507>タイ第3工場竣工、半導体装置向け生産2倍
・TDK<6762>ノイズ抑制シート量産、電子機器の誤動作防止
・村田製作所<6981>アールプラスに出資、プラ再資源化
・大日本印刷<7912>monoAIに10億円出資、XR開発強化
・アミタHD<2195>インド環境大手と覚書、廃棄物を資源化
・戸田建設<1860>NZでホテル開発、現地社に出資、海外展開加速
・ニチハ<7943>新中計、27年3月期営業益165億円、非住宅強化・米開拓
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・11:00 中・4月鉱工業生産(前年比予想:+5.5%、3月:+4.5%)
・11:00 中・4月小売売上高(前年比予想:+3.7%、3月:+3.1%) <ST>
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