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オリエンタルチエン工業のニュース
日経平均株価
始値 23921.29
高値 23923.09(09:00)
安値 23810.82(14:30)
大引け 23821.11(前日比 +4.48 、 +0.02% )
売買高 9億5578万株 (東証1部概算)
売買代金 1兆4998億円 (東証1部概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は4日ぶりに小反発、米株最高値を受け買い優勢も上値重い
2.米中協議の進展期待は追い風も、目先高値警戒感からの利益確定売り重荷
3.クリスマス休暇に伴い海外資金の流入細る、日経平均は狭いレンジの推移
4.中国株市場などが軟調で投資家心理冷やす、売買代金は1兆5000億円
5.TOPIXはマイナス圏着地、値下がり銘柄数が値上がりを大きく上回る
■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは78ドル高と続伸し連日で過去最高値を更新した。米中協議の一段の進展期待が膨らみ半導体や消費関連株が買われた。
週明けの東京市場では、朝方は日経平均株価が高く始まったものの買いが続かず、後場に入ると一段と値を消す展開に。小幅マイナス圏に沈む場面もあった。
23日の東京市場は、前週末の米国株市場でNYダウをはじめ主要株指数が揃って過去最高値を更新、これを受けて朝方はリスクを取る動きが優勢で、日経平均は前週末終値を100円あまり上回って始まったが、その後は買いが続かずほぼ寄り付き天井となった。米国ではトランプ米大統領と習近平国家主席が電話協議を行い、米中合意を歓迎したと伝わったことで、来年1月の合意文書署名に向けての期待が高まっている。ただ、東京市場ではクリスマス休暇に伴い海外資金の流入が極端に細っており、東証1部の売買代金は1兆5000億円と3ヵ月半ぶりの低水準となった。本日は、中国・上海株などが軟調な動きだったことも投資家心理を冷やした。TOPIXはマイナス圏で引けており、個別でみても値下がり銘柄数が値上がりを大幅に上回った。
個別では、ソニー<6758>がしっかり、Zホールディングス<4689>も上値指向を継続。第一三共<4568>が物色人気となった。プレサンスコーポレーション<3254>も買い優勢。千趣会<8165>がストップ高、タカラトミー<7867>が値を飛ばし、東陽テクニカ<8151>も上昇した。エノモト<6928>、冨士ダイス<6167>などが値を飛ばし、カナミックネットワーク<3939>も高い。ユニゾホールディングス<3258>も値を上げた。
半面、日立製作所<6501>が軟調、日本電産<6594>、キーエンス<6861>、村田製作所<6981>なども売りに押された。オルトプラス<3672>が急落、ファインデックス<3649>、アクセル<6730>も大幅安となった。日本板硝子<5202>も大きく値を下げた。ボルテージ<3639>が引き続き利食われ、サンデンホールディングス<6444>、三櫻工業<6584>なども大きく値を下げた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は第一三共 <4568> 、テルモ <4543> 、エムスリー <2413> 、オリンパス <7733> 、アステラス <4503> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約30円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はTDK <6762> 、ファナック <6954> 、塩野義 <4507> 、オムロン <6645> 、信越化 <4063> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約21円。
東証33業種のうち上昇は6業種。上昇率の上位5業種は(1)医薬品、(2)精密機器、(3)サービス業、(4)小売業、(5)その他製品。一方、下落率の上位5業種は(1)鉱業、(2)パルプ・紙、(3)非鉄金属、(4)電気・ガス業、(5)鉄鋼。
■個別材料株
△ユニゾHD <3258>
EBOによる非公開化を発表。買い付け価格5100円に。
△サツドラHD <3544>
営業費用の抜本的見直しで20年5月期営業利益予想を上方修正。
△ネクスジェン <3842> [JQG]
協エクシオ <1951> などと資本・業務提携。
△OTS <4564> [東証M]
ノーベルファーマとライセンス契約を締結。
△DWTI <4576> [JQG]
「DW-1002」が米国で承認を取得。
△NCHD <6236>
1.55%を上限に自社株買いを実施。
△ナビタス <6276> [JQ]
23年3月期営業目標7.5億円とする新中期経営計画を発表。
△オリチェン <6380> [東証2]
5.13%を上限に自社株買いを実施。
△千趣会 <8165>
今期経常を一転黒字に上方修正、3期ぶり2円で復配へ。
△豊商事 <8747> [JQ]
30.60%を上限に自社株TOBを実施。
▼シリコンスタ <3907> [東証M]
19年11月期業績は計画下振れ。
▼24セブン <7074> [東証M]
前期経常を一転12%減益に下方修正。
東証1部の値上がり率上位10傑は(1)千趣会 <8165> 、(2)タカラトミー <7867> 、(3)東陽テク <8151> 、(4)黒谷 <3168> 、(5)サツドラHD <3544> 、(6)エノモト <6928> 、(7)冨士ダイス <6167> 、(8)TDCソフト <4687> 、(9)三機サービス <6044> 、(10)カナミックN <3939> 。
値下がり率上位10傑は(1)オルトP <3672> 、(2)ランド <8918> 、(3)ファインデ <3649> 、(4)アクセル <6730> 、(5)板硝子 <5202> 、(6)日特塗 <4619> 、(7)マルマエ <6264> 、(8)パスコ <9232> 、(9)日本化 <4092> 、(10)ボルテージ <3639> 。
【大引け】
日経平均は前日比4.48円(0.02%)高の2万3821.11円。TOPIXは前日比3.65(0.21%)安の1729.42。出来高は概算で9億5578万株。東証1部の値上がり銘柄数は586、値下がり銘柄数は1486となった。日経ジャスダック平均は3757.33円(1.10円安)。
[2019年12月23日]
株探ニュース
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