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オークマのニュース
22日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:米国のハイテク株上昇がセンチメントを明るくさせる
■カプコン、21/3上方修正 営業利益305億円←255億円
■前場の注目材料:いすゞ、CASEに1000億円投資、ボルボなどと連携加速
■米国のハイテク株上昇がセンチメントを明るくさせる
22日の日本株市場は、引き続き底堅さが意識される相場展開が見込まれる。21日の米国市場はNYダウが小幅に下落する一方で、ナスダックは上昇。良好な雇用や住宅関連指標を好感して始まった後に利食いの流れもみられNYダウは小幅に下落となったが、一方でハイテク株が軒並み買われており、この流れからナスダックは連日で最高値を更新している。シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円安の28665円。円相場は1ドル103円50銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや利食い優勢の展開になりそうである。ただし、インテルが6%を超える上昇をみせるなど、ハイテク株の強い値動きにより昨日日経平均の重石となった東エレク<8035>やアドバンテ<6857>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の反発が期待され、日経平均の底堅さが意識されやすいところである。SOX指数は1.5%上昇しているほか、VIX指数は連日で低下していることもあり、押し目買い意欲の強さもみられよう。
また、日経平均は29000円手前でのこう着が続いているが、来週以降、本格化する決算を控えていることもあり、大きなトレンドは期待しづらいところであろう。一方で、日経225先物はナイトセッションで28500円を割り込まずに下げ渋りをみせていることもあり、28500円~29000円のレンジは継続。28500円辺りでの底堅さが意識されており、弱含みの場面では押し目狙いのスタンスになりそうである。
日経平均がこう着感を強めるようであれば、昨日3%を超える上昇をみせているマザーズ銘柄など新興市場の中小型株に個人主体の資金がシフトしやすい。昨日の大幅上昇に対する利益確定の流れも意識されるが目先調整は想定内であり、利食い一巡後の切り返しも期待されるところ。米国のハイテク株の上昇もセンチメントを明るくさせよう。
■カプコン、21/3上方修正 営業利益305億円←255億円
カプコン<9697>は2021年3月期業績予想の修正を発表。営業利益は255億円から305億円に上方修正している。コンセンサスと同水準となる。デジタルコンテンツ事業においては、積極的に推進してきたデジタル販売の拡大が奏功し、新作タイトル「バイオハザード RE:3」が堅調に推移。また、前期発売の「モンスターハンターワールド:アイスボーン」が好調。加えて、3月発売予定の大型新作タイトル「モンスターハンターライズ」の受注が順調な滑り出しを見せている。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(28756.86、+233.60)
・ナスダック総合指数は上昇(13530.91、+73.67)
・1ドル103円40-50銭
・SOX指数は上昇(3132.17、+47.14)
・VIX指数は低下(21.32、-0.26)
・日銀のETF購入
・海外コロナ向けワクチン接種の進展
・世界的金融緩和の長期化
・いすゞ<7202>CASEに1000億円投資、ボルボなどと連携加速
・富士電機<6504>印で低圧インバーター、現地生産に転換
・日ペHD<4612>船舶用防汚塗料を開発、溶出量を半減
・東洋紡<3101>PCR試薬2倍、敦賀で来月増産、検査需要拡大に対応
・パナソニック<6752>パナソニック・シャープ、ワクチン保冷容器に参入
・日本製鉄<5401>東京製綱にTOB、出資19.91%に引き上げ
・武田薬<4502>米モデルナ開発のワクチン、国内で臨床試験開始
・帝人<3401>オランダに拠点、環境負荷低減の技術開発
・丸紅<8002>丸紅など3社、中国吉林省で不動産開発
・オークマ<6103>DX全社プロ立ち上げ、23年度以降に組織改革
・ダイキン<6367>韓国に新工場、半導体用エッチングガス生産
・三菱ガス<4182>カーボンニュートラル加速、地熱発電・省エネ拡大
・東レ<3402>折り曲げ耐久性15倍のポリマー材料、PA6で実現
・富士フイルム<4901>ノロウイルス増殖に成功、iPS細胞活用
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 12月消費者物価指数(生鮮品除く)(前年比予想:-1.1%、11月:-0.9%)
<海外>
・09:30 豪・12月小売売上高速報値(前月比予想:-1.5%、11月:+7.1%) <ST>
■株式見通し:米国のハイテク株上昇がセンチメントを明るくさせる
■カプコン、21/3上方修正 営業利益305億円←255億円
■前場の注目材料:いすゞ、CASEに1000億円投資、ボルボなどと連携加速
■米国のハイテク株上昇がセンチメントを明るくさせる
22日の日本株市場は、引き続き底堅さが意識される相場展開が見込まれる。21日の米国市場はNYダウが小幅に下落する一方で、ナスダックは上昇。良好な雇用や住宅関連指標を好感して始まった後に利食いの流れもみられNYダウは小幅に下落となったが、一方でハイテク株が軒並み買われており、この流れからナスダックは連日で最高値を更新している。シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円安の28665円。円相場は1ドル103円50銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや利食い優勢の展開になりそうである。ただし、インテルが6%を超える上昇をみせるなど、ハイテク株の強い値動きにより昨日日経平均の重石となった東エレク<8035>やアドバンテ<6857>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の反発が期待され、日経平均の底堅さが意識されやすいところである。SOX指数は1.5%上昇しているほか、VIX指数は連日で低下していることもあり、押し目買い意欲の強さもみられよう。
また、日経平均は29000円手前でのこう着が続いているが、来週以降、本格化する決算を控えていることもあり、大きなトレンドは期待しづらいところであろう。一方で、日経225先物はナイトセッションで28500円を割り込まずに下げ渋りをみせていることもあり、28500円~29000円のレンジは継続。28500円辺りでの底堅さが意識されており、弱含みの場面では押し目狙いのスタンスになりそうである。
日経平均がこう着感を強めるようであれば、昨日3%を超える上昇をみせているマザーズ銘柄など新興市場の中小型株に個人主体の資金がシフトしやすい。昨日の大幅上昇に対する利益確定の流れも意識されるが目先調整は想定内であり、利食い一巡後の切り返しも期待されるところ。米国のハイテク株の上昇もセンチメントを明るくさせよう。
■カプコン、21/3上方修正 営業利益305億円←255億円
カプコン<9697>は2021年3月期業績予想の修正を発表。営業利益は255億円から305億円に上方修正している。コンセンサスと同水準となる。デジタルコンテンツ事業においては、積極的に推進してきたデジタル販売の拡大が奏功し、新作タイトル「バイオハザード RE:3」が堅調に推移。また、前期発売の「モンスターハンターワールド:アイスボーン」が好調。加えて、3月発売予定の大型新作タイトル「モンスターハンターライズ」の受注が順調な滑り出しを見せている。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(28756.86、+233.60)
・ナスダック総合指数は上昇(13530.91、+73.67)
・1ドル103円40-50銭
・SOX指数は上昇(3132.17、+47.14)
・VIX指数は低下(21.32、-0.26)
・日銀のETF購入
・海外コロナ向けワクチン接種の進展
・世界的金融緩和の長期化
・いすゞ<7202>CASEに1000億円投資、ボルボなどと連携加速
・富士電機<6504>印で低圧インバーター、現地生産に転換
・日ペHD<4612>船舶用防汚塗料を開発、溶出量を半減
・東洋紡<3101>PCR試薬2倍、敦賀で来月増産、検査需要拡大に対応
・パナソニック<6752>パナソニック・シャープ、ワクチン保冷容器に参入
・日本製鉄<5401>東京製綱にTOB、出資19.91%に引き上げ
・武田薬<4502>米モデルナ開発のワクチン、国内で臨床試験開始
・帝人<3401>オランダに拠点、環境負荷低減の技術開発
・丸紅<8002>丸紅など3社、中国吉林省で不動産開発
・オークマ<6103>DX全社プロ立ち上げ、23年度以降に組織改革
・ダイキン<6367>韓国に新工場、半導体用エッチングガス生産
・三菱ガス<4182>カーボンニュートラル加速、地熱発電・省エネ拡大
・東レ<3402>折り曲げ耐久性15倍のポリマー材料、PA6で実現
・富士フイルム<4901>ノロウイルス増殖に成功、iPS細胞活用
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 12月消費者物価指数(生鮮品除く)(前年比予想:-1.1%、11月:-0.9%)
<海外>
・09:30 豪・12月小売売上高速報値(前月比予想:-1.5%、11月:+7.1%) <ST>
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