日経平均16日大引け＝反発、84円高の4万1275円

　16日の日経平均株価は前週末比84.40円（0.20％）高の4万1275.08円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は818、値下がりは784、変わらずは42。

　日経平均プラス寄与度トップはＴＤＫ <6762>で、日経平均を56.39円押し上げ。次いで東エレク <8035>が37.27円、ファナック <6954>が19.61円、アドテスト <6857>が17.78円、村田製 <6981>が15.53円と続いた。

　マイナス寄与度は52.96円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、中外薬 <4519>が21.58円、リクルート <6098>が15.4円、ダイキン <6367>が15.36円、エーザイ <4523>が13.34円と並んだ。

　業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、石油・石炭、銀行、保険が続いた。値下がり上位にはゴム製品、繊維、小売が並んだ。

株探ニュース