13時の日経平均は637円安の2万6600円、ファストリが53.76円押し下げ

　20日13時現在の日経平均株価は前日比637.63円（-2.34％）安の2万6600.01円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は183、値下がりは1636、変わらずは19と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は53.76円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が50.34円、ＳＢＧ <9984>が48.08円、アドテスト <6857>が21.23円、ダイキン <6367>が20.37円と続いている。

　プラス寄与度トップは東京海上 <8766>で、日経平均を3.70円押し上げている。次いで千葉銀 <8331>が1.47円、三菱ＵＦＪ <8306>が1.45円、しずおかＦＧ <5831>が1.30円、日本郵政 <6178>が1.11円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は銀行、保険、証券・商品の3業種にとどまっている。値下がり1位は不動産で、以下、精密機器、電気機器、輸送用機器、情報・通信、サービスと並ぶ。

　※13時0分11秒時点

株探ニュース