日経平均18日前引け＝8日続伸、160円高の2万8675円

　18日前引けの日経平均株価は8日続伸。前日比160.54円（0.56％）高の2万8675.32円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1440、値下がりは321、変わらずは74と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を19.32円押し上げ。次いでＫＤＤＩ <9433>が14.64円、ダイキン <6367>が14.40円、テルモ <4543>が11.39円、エムスリー <2413>が7.16円と続いた。

　マイナス寄与度は35.07円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が21.69円、スクリン <7735>が1.76円、住友鉱 <5713>が1.02円、デンソー <6902>が0.88円と並んだ。

　業種別では33業種中29業種が上昇し、下落は鉱業、石油・石炭、海運の3業種にとどまった。値上がり率1位は銀行で、以下、水産・農林、小売、食料、情報・通信、その他製品と続いた。

株探ニュース