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大阪6月限
日経225先物 29240 +290 (+1.00%)
TOPIX先物 2098.5 +27.5 (+1.32%)
日経225先物(6月限)は前日比290円高の2万9240円で取引を終了。寄り付きは2万9040円と、シカゴ日経平均先物清算値(2万9050円)にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まった。現物の寄り付き直後に付けた2万9010円を安値にリバウンド基調を継続し、前場中盤にオプション権利行使価格の2万9125円をクリアすると、ランチタイムで2万9200円を回復。後場半ばにかけて2万9260円まで上げ幅を広げ、終盤にかけては2万9230円~2万9260円辺りで高値保ち合いを継続した。
米国でアドバンスト・マイクロ・デバイシズ
日経225先物は2万9000円での底堅さが見られるなか、オプション権利行使価格の2万9000円~2万9250円での推移となった。ボリンジャーバンドの+1σは2万8935円、+2σは2万9420円までバンドが切り上がっており、+3σにおいては2万9900円を上回ってきている。明日は4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見姿勢になりやすいものの、相対的な日本株の割安感が意識されるなかではロング対応は継続か。
緩やかなリバウンド基調のなか、出遅れ感のあるトヨタへの見直しの動きが強まるようだと、ロング筋が押し目待ち狙いの水準を切り上げてくる可能性があるほか、ショートカバーも本格化してくるだろう。なお、NT倍率は先物中心限月で13.93倍に下落し、75日移動平均線が位置する13.92倍に接近した。
本日の東証プライムの騰落銘柄は値上がり数が8割を占めたほか、決算を手掛かりとした物色により鉄鋼や海運セクターの上げが目立っており、TOPIX優位の状況だった。決算を手掛かりとした物色が強まるなか、PBR1倍割れの銘柄といったバリュー株に関心が集まりやすく、TOPIX優位になりそうだ。ただし、テクニカル面では75日線を支持線にNTショートの巻き戻しに向かうかを見極めたいところだ。
手口面では、日経225先物はABNアムロが1020枚、シティが660枚、ゴールドマンが560枚、UBSが370枚程度の売り越しに対して、大和が2220枚、モルガンSが970枚、日産が250枚程度の買い越しだった。TOPIX先物は三菱UFJが1770枚、JPモルガンが1520枚、バークレイズが1120枚、BNPパリバ870枚、ABNアムロが850枚程度の売り越しに対して、BofAが3960枚、ドイツが990枚、ゴールドマンが780枚、SBIが430枚程度の買い越しだった。
株探ニュース
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