日経平均13日前引け＝3日ぶり反発、258円高の2万8696円

　13日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前週末比258.91円（0.91％）高の2万8696.68円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は876、値下がりは1184、変わらずは122と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を69.43円押し上げ。次いで東エレク <8035>が23.26円、アドテスト <6857>が19.74円、ダイキン <6367>が16.92円、ＳＢＧ <9984>が15.86円と続いた。

　マイナス寄与度は20.41円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、トヨタ <7203>が5.99円、日立建機 <6305>が1.59円、富士フイルム <4901>が1.3円、ＴＯＴＯ <5332>が0.88円と並んだ。

　業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は保険で、以下、海運、その他金融、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には不動産、輸送用機器、サービスが並んだ。

株探ニュース