13時の日経平均は372円高の2万1418円、ＳＢＧが33.70円押し上げ

　19日13時現在の日経平均株価は前日比372.32円（1.77％）高の2万1418.56円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は2019、値下がりは98、変わらずは31と、値上がり銘柄の割合が90％超に達する全面高商状となっている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは7銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を33.70円押し上げている。次いで東エレク <8035>が25.52円、ファナック <6954>が15.05円、アドテスト <6857>が14.69円、信越化 <4063>が10.90円と続いている。

　マイナス寄与トップはファストリ <9983>で、日経平均を19.46円押し下げ。次いでディーエヌエ <2432>が0.33円、日本郵政 <6178>が0.18円、東海カ <5301>が0.11円、昭電工 <4004>が0.08円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は水産・農林で、以下、証券・商品、パルプ・紙、食料、非鉄金属、繊維と続いている。

　※13時0分9秒時点

株探ニュース